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iOSDC は今年もサイコーだった 2019

今年版です、以下は去年版です。

4年目になりますがスタッフをやってきてやっぱ今年もサイコーだったという話をします。

`サイコー`の正体

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あげるとキリがないのですが、スタッフ視点で見てみて今年は来ていただいた来場者の方・スポンサー様・スタッフ全体を通しての「慣れ」というのを非常に感じる年だったと思います。

・会場
・入場や懇親会等の受付方法
・プロポーザルの提出
・LTの楽しみ方
・スポンサーブース

毎年新しいことに挑戦しつつも、大枠の流れを変えないことで「あぁ、今年も始まったな」感が出始めているんじゃないでしょうか。特に会場が同じかつ非日常的というのはすごく大事な気がしており、このイベントのためじゃないと普段は行かない場所に行くというのは言葉にならないエモさを提供してくれていると思います。

毎年この慣れを維持しつつも、新しいことを入れたりリスペクトを忘れないことが大事な気がします。

エモさの溢れるセッション

今年もテック系も多かったんですが、中でも気持ちがすごい入った発表がやはり今年も多くて良くて

普通に書くと即メモリーリーク!こんなに大変だけど、俺は Xamarin.iOS を使い続けるぜ!

とかはXamarinを使っている理由を「生みの親が好きだから!(ドンッ)」って書いててめっちゃ好き・・・と思いました。そういう気持ちでOSSとか技術選んでいきたいよね(時と場合による)。私もElectronとかFlutterとか内部的に別思想のプラットフォームのシステムへのコールを扱うプロダクトを経験していると、深い部分でのクラッシュに対して勘所が付いてくるのでこういう知識は大事だなと感じました。

私は毎年数学に触れる機会がiOSDCの佐野さんのセッションだけだったんですが、今年は去年に続きinamiさんも発表されていてとてもおもしろかったです。大学院で数学も一応最低限勉強してたんですが、挫折して単位取る程度にしか把握してなかったんですがこういうセッションを見ると、「あぁ、面白いのかも」と思えたのでとても良かった。

本当に歴史込みできれいに整理された資料で純粋にスゲェと思いました。私もseries 5買ったのもあり、ちょっと作っちゃうか!と考えてたのでセッションを聞けませんでしたがあとで資料見てテンションが上りました。tsutsumiさんの発表は年々進化しておりやはり場数は大事・・・

今年の取り組み

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・通訳(bitriseさんのQA)
・茶会
・ボドゲ企画

あたりが関わった新しい要素ですね!ボドゲも通訳もやったことなかったんですが、結果的にどっちもいい感じにできたのでso happyです。bitriseさんのセッションのQAの通訳は弊社でbitriseを使っているのもあり、不安だったんですが詰まるところもなくそれなりにできたと思います、英会話重課金が功を奏したと思います・・・やっぱみんな英語勉強したほうが人生楽しいのでぜひやってくれよな!と思いました。

あとは個人的なことですが、去年と引き続き登壇とか聞いていると己がマネージャーになっており、プレイングマネージャーを目指しつつもやはり両立は難しく登壇の機会とか新しい技術に挑戦することが難しくなっている中で、楽しそうに発表している人を見ると正直「めっちゃ羨ましい・・・」と思いましたし焦ります。でも今年は加えて「うちの組織の人があんなふうに楽しく技術の話ができる場所を作ろう・もっと技術とコミュニティに貢献しよう」と思えているので、去年と比べると己の思想にアップデートを感じます。jumbo os 13来ているな。ヨシ!

という感じに毎年学びがあるし楽しいので何かしらの形で来年も参加していきたいです。

(最後に)今年の冷え

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今年もドブ漬け担当としてたくさんのビールを冷やしていたんですが、例年の倍の量の氷を透過したり、柱氷を使わずに砕氷だけでやるなど色々試行錯誤を小さくしており・・・ドブ漬けは専門性の高い分野です。今年はキンッキンに冷えてたかと思います、よかったですね。イベントでドブ漬けやるときはお仕事ください、よろしくおねがいします。

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