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ゲーミングマウスを買ったらDTMの作業効率が上がった話

最近ValorantというFPSゲームにドハマりしてて、それ用に新しくゲーミングマウスを買ったのですが、DTMにおいても驚くほど作業効率に変化があったので、いくつか紹介します。

今まで使ってたのはAmazon Basicのマウス。

ここしばらく在庫切れのようです。光学式なので白い机とかだとマウスパッドが必須になりますが、両利きモデルで精度もよく普段使いには十分の品質です。

で、今回買ったのがLenovoのLegion M500 RGBというマウス。

https://item.rakuten.co.jp/apmarket/10001335/?s-id=ph_pc_itemname

私は楽天で購入しました。Amazonだと輸入になるみたいです。

ゲーミングマウスの中ではかなりお手頃価格。センサーはPMW 3389で、とんでもないマウスのNP-01等と同じ物が使われています。

それではDTMにおいてどのような変化があったか書いていきます。

オートメーションが書きやすい

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これが一番大きな変化でした。今までオートメーション手描きする時とか、直線ツールとか使うにしてもカーソルがカクカクして思った所にエイムできなかった。あとMelodyneとかWaves Tuneとかでピッチ補正する時の微調整も、安いマウスだとカーソルがワープしてムカつく。DTM作業においては気にならない範囲の小さなストレスだと思いますが、置きたいポイントにしっかりカーソルが置ける、ドラッグ&ドロップがブレないというのは作業効率の向上に繋がります。滑らかにカーソルが移動するので気分も良い。

打ち込みがしやすい

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MIDIキーボードを使わないで打ち込みをしている人には特にオススメです。精度の悪いマウスだとノートを半音ずらすだけでも一苦労でしたが、ゲーミングマウスを導入してから、ノートを打つ・移動させる・範囲を選択する等、全ての作業を円滑にこなすことができるようになりました。

DPIを簡単に変えることができる

これが死ぬほど便利。ボタン一個で感度が変えられます。

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私が買ったマウスはホイールの下にDPIを変更できるボタンが付いてます。場所は違いますが、ゲーミングマウスには大抵付いている機能です。

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専用のソフトで予めDPIを決めておけば、後はボタンを押すだけで好きな感度に変えられます。ピッチやオートメーションの微調整をする時に感度を下げれば、繊細な操作が可能になります。作業中にいつでも感度が調整できるのはとても便利ですよね。

見た目が良い

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なんかずっと光ってる。

別に必要な機能ではないですが、モチベが上がります。

マウスにマクロを設定できる

これも意外と便利。

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暗くて分かりにくいですが、このマウスは親指の辺りに2つボタンがあります。ここに好きなショートカットキーを設定することができるので、例えば取り消し(ctrl+z)をここに割り当てると便利だったり。もっと高級なマウスになるとマクロボタンがいっぱいあるので、片手で全ての作業が完結するかもしれません。

マウスを動かした分だけその通りにカーソルが動くというのは、とても気持ち良く作業ができますし、作業速度も向上します。ソフトやハードに予算つぎ込んでまだお金が余ってる人は検討してみると良いでしょう。

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