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音楽は植物と私を成長させる。


(この文章は2020/03/11 に揚げたものを誤って削除してしまったので
再度掲載いたします。スキしてくださった方ごめんなさい!)

「音楽を聞かせると植物は生育が早まる」

と言う話があります。本当に???
と言うわけで、いろいろ調べた実験なんかもありますが、
ダニエル・チャモヴィッツ著『植物はそこまで知っている』によれば、植物が音を聞いているとする証拠はどこにもない。植物は進化の過程で聴覚を獲得しなかったと言う。そもそも自ら動けないのだから、そりゃ、音で危険を回避することも、可愛い女の子がいたらからってヒューヒューーーと口笛ならしついていくということもできんしネ。

私はベランダで植物の手入れをする時には大抵音楽をかけています。
(これは個人的な経験から)手がとてもよく動き、ノリノリでリズムがつき、
作業が進む、、、、、、のような気がする。
要するに「音楽が人間に作用して、結果として、植物がよく育つ。」
というのなら、ダニエル・チャモヴィッツさんも納得していただけるだろうか?

今回YouTubeで映像を製作、そして出演してくれているのは、パンクロックバンドのNEATZのメンバーのふたり。
Joshとcaramel。

https://www.neatzband.com

JoshはNEATZのボーカリスト。
イギリスロンドン育ち🇬🇧
日本の大学を出て、インターナショナルスクールで保育士さんも経験した後今は映画の配給会社に勤めています。本場イングリッシュガーデンの情報を聞きながら、日本ならではのガーデニング談義をしていきたいと思います。

Caramelは東京出身。

NEATZのベーシスト。一児の父。働く妻を支えながら子育てと家事全般をこなすイクメン主夫。料理の腕もメキメキあげているという。自分で育てた野菜で料理を作る日も近いでしょう。
今回は、カメラマンと制作のふたつをこなす。制作したものをみるととてもクリエイティブなセンスがある人だと思う。今後の撮影と出来上がりが楽しみ。

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彼らの音楽が、ロックなのか、レゲエなのか、パンクなのか、、、
私にはわからない。
でもそこで歌い演奏する彼らが、彼らの音楽を聴きに集まってきた人たちが、
明らかに楽しそう、嬉しそう、幸せそうな表情をしていた。
音楽が素晴らしいものだということはわかっているけれど、私のいる園芸の世界でこれほどまでに、皆が熱狂する姿は見れない。



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まぁ、、園芸って密かに自分だけで、自分だけの世界の中植物と向き合って、ぶつぶつと言いながらも、、実は楽しんでいるものだから。

でもやっぱり、いいもの、楽しいものはみんなと共有したいじゃない?
集まってきた人たちが、初対面でも、なんか馴染んじゃう、そんな世界や場が園芸の世界にももっとあって良いのでは?と思ったりしている。

ターゲットはこのライブに集まってくるような若者たち。
先ずは植物やガーデニングっておもしろい、かっこいい、かわいいと思ってもらえばいい。

というわけで、彼らのもつ感性でガーデンングを音楽と映像を作ってもらったらどうなるか?? そんな実験をしてみたくなった。

それが、このYouTube配信。


音楽が、私や園芸の世界を成長させることができるだろうか??


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