Leader & Follower

組織に属する人たちは大きく
「Leader」と「Follower」に分けられる。

前に立って引っ張る社長やマネージャーなどが「リーダー」になるだろう。

「フォロワー」はリーダーを信じてついて行く人たち。

場面によって、リーダーとフォロワーの両方を経験することがあるが、
多くはリーダーが物事を教えたり、導いたりする。

フォロワーは教わること、ついて行くことが役割だろう。


今回はリーダーとフォロワーを

「教える側」と「教わる側」

という観点からみたときの
意識するといいポイントについて。

頭の片隅に置いてもらって
行動するときのヒントになるといいな。


まず、どちらの立場でも必要なのは、
お互いをリスペクトすること。

教えるから偉いと傲慢になるのは、
誰もついてこない。

一方、教わるのが当たり前という人にも積極的に何かを伝えようとも思わない。


それを前提に両方の立場について。

「教える」ときの3つのポイント。

・その人に合った伝え方をすること。
これは個人的に1番気をつけていることだけど、どんな言い方で動いてくれるかは人によって違う。

ストレートに指摘した方がよければ、
柔らかい表現の方がいいかもしれない。

など。


・何かをやる意味を納得するまで説明すること。
2つ目は、相手を納得させること。
説得でも強制でもなく、納得。
そうなると自分の意思で、伝えたことを実行してくれる。

そのためには表面的な知識、技術だけではなく、
細かい業務でもやる意味を伝えることが1番重要だと思う。

・人の意見を受け入れられること
多くのことに絶対はないので、人の意見を聞き入れると言うのはとても重要なことだと思う。
良いも悪いもなくまずは最後まで聴き、
その上でどのように返答するべきかは決まる。

ティーチィングなのか
コーチングなのか
リフレーミングなのか

その人にとって何が重要かを見極めることが求められる。


では、
「教わる」人はどんなことを意識するといいのか。

・学ぶ姿勢

何か教えても質問が全くない、

何回伝えても変わらない。

教えてもらうのが当たり前。

そんな人に積極的に教えようとは思わないし、無駄にさえ思えてくる。
それなら、何がわからないのか分からない。と言ってくれた方がいい。


・時間意識

時間をもらっているという感覚をどれだけ持っているか。

時間は平等にあっても、
その価値は人によって違う。

時給1000円の人がいれば

時給1万円の人もいる。

平気で誰かの時間を奪う人は
信頼されないし、仕事も任せられない。

時間や約束を守ることは、
小学生でも言われることだけど
そういう当たり前を続けていくことが1番大事。


こんなところかなと。

立場が変わると視点が変わるので、
自分の現在地ではこんなところかな。

こんなこと書いている私も
まだまだ手探りで進めているので、
これからもっと成長していきます。

#仕事 #ビジネス #考え





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