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18歳の「逆・歳の差」夫婦って実際どうなの?







アラフィフ主婦のmainanです。
我が家は私48歳、夫29歳の逆・歳の差夫婦です。






夫と学年にして18歳も離れてると、ジェネレーションギャップとか感じないの??という点がまず疑問に思われがちなところでしょうか。




今回はその点においてお話ししていきたいと思います。


ジェネレーションギャップを必要以上に意識しすぎない!お互い面白がると世界が広がる!




付き合った当初は、私が昭和生まれで彼は平成生まれという点が気になったり
愛されているのは今だけじゃないかとかいろいろと不安に思うところもありましたが、そんな感情もすぐに遥か彼方に置き忘れてきました。


更には5年半も一緒にいると、もはや全くと言っていいほど感じなくなりましたね〜。結局は慣れです。

 


もちろんたまにお互いの世代にしか通じない話などはあります。
特に最近の若者言葉!「あざみ」とか「エモい」とか最初はわからなかったなぁ。



今は「エモい」「バズる」なんてテレビで幅広い年代の芸能人が普通に使用するようになりましたけれど、5年ほど前はアラフォーにはわけわかめだわ!と思っておりました。
(あ、彼には逆に昔流行ったチョベリバとか教えてあげましたよ笑)



とりあえずお互いにわからないワードが出た時は素直にそれってどういう意味〜?って聞きあっています。
そうすると、自分に近い世代間のみの交流では知り得ないような情報も吸収することができて
お互いにとって知識の幅も広がっていく感じで楽しいです♪




ちなみにこれまで私が一番ジェネレーションギャップを感じた事は、夫にキンさんギンさんって何?と聞かれた時でした。。。ははは



たまたま運良く合致した部分もあります。



そんな事もありつつ
私たち夫婦が年齢差を感じない事において、逆にたまたまなラッキー案件もあります。


それは夫が80年代や90年代の古い曲好きだということ。
私も大好きなaikoや宇多田ヒカル、椎名林檎、L'Arc〜en〜Ciel、黒夢など共通の好きなアーティストがたくさんいるのでそういった曲を聞いていると一緒に盛り上がれます♪

あとは私の両親世代が聴いていたような布施明さんの楽曲に夫が突然ハマり出したこともあったし、今は竹内まりやさんばかり車でかかっております。
(竹内まりやさんの曲は私はよく知らなくて、逆に夫から教わりました)。


要は
夫はいいと思ったらいい!と思う人なのです。
こんな昔の曲は若者が聴く音楽じゃないだの、食わず嫌いは一切なし!!
だから彼がパートナーに私を選んだことは自然なことなのかも知れません。



また見た目に関しても、夫は現在29歳ですが25歳の頃ぐらいから30代前半に見られたりしがちで落ち着いた雰囲気です。
逆に私は実年齢より若く見られることが多いので、多少姉さん女房には見られるかも知れませんが、まさか18歳も歳の差があるとはと毎回驚かれます。


だから私たちが2人で並んで歩いても違和感がないということも、大きな歳の差に抵抗が少なくて済んでいるひとつの要因かと思います。


まぁそれはあくまで私自身の気持ちの問題なだけですので、実際には親子に見られようが人の目がなんだろうが当人同士が良ければオールオッケーなんですけどね♪



外的な条件より、結局は「需要と供給」が全て





ただ、そこを抜きにしたとしても彼の方も日頃私を年上と意識をしていないし、私の方も年下と意識はしていないと思います。




それは何故かと考察してみるに、私が普段から彼のことをとても頼りにしているという点が大きいのではないかと思います。
自分が年上だからしっかりしなきゃとか、そういうアタマが一切無いのです。

 


私は長女なので、もともと甘え下手な面を持ち合わせていますが彼に対しては非常に甘えん坊ぶりが上手に発揮できていると自負しています。



本当に初期の仲良くなり始めた頃から、オープンハートで私の方が年上だからとか40代だからとかいう理由で恥ずかしがったりはせず
年上だからと大人の女を装わず
ただひたすら純粋な「自分」という人間のまんまで接していました。

一方彼の方は、頼られたい甘えられたい願望がかなりある人なので、最初から年上の私から素直に甘えられたり頼られる事がとても嬉しくてどんどん惹かれたということでした(とっかかりは私の見た目がタイプだったようですが)。


ということで、私たちはうまいこと需要と供給が合致していると言えます。
これこそがパートナーシップがうまくいく最大のポイント!!と声を大にして言いたいです。


つまりは
需要と供給が合えば、歳の差だろうが性別だろうが国籍だろうが一切度外視で人は惹かれ合うのです!!!!!


だから、年齢差をはじめ条件で自分の好きをこっそり諦めるなんて本当にもったいない事だと私は思うのです。



「普通は…」という名のまやかしに目を眩まされないで。人の好みは千差万別!!




男性からしたら、若い女性がいいに決まっている。
細身だけど豊満で、見た目が可愛い女の子が一番モテる決まっている。



それってただの一般論。
もちろんそういう男性は世の中に多いかも知れませんが、あなたの運命の相手がそうとは限らないですよ?


人には様々な好みがあるからこそ、個性というものが存在します。
「好きなもの」が人それぞれ画一化されていないから人って面白いのです。


私は40代後半のバツイチ女性で、夫の同世代男性したら全く持って需要が無いでしょう。
遊びならともかく、パートナーとしてはまず選ばない「圏外」に属するかと思います。
ですが、私の夫からしたら私はこの世で唯一無二のどハマりする女なのです。


目指すべきは、大衆受けでは無いのです。
この世にたった一人の運命の相手と相思相愛になれる事が、自分だけの幸せの道なのです。
だから勝手に「どうせ私なんて…」などと落ち込む必要もありません。



妙に気が合い、やたら偶然の多いあの人が
実はあなたの真の運命の相手かも知れませんよ❤︎


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