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転職ガイド

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転職活動の方法や、ポイントについて解説した記事を公開中です。
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転職活動のすゝめ 〜転職する気がなくても転職活動したほうがいい5つの理由〜(前編)

誤解の無いようはじめにお断りしておきますが、 みなさんに「転職」をお勧めしているわけではありません。 今すぐ転職する気がない方こそ転職活動をおこなうメリットは大きいですよ、というお話です。 ちなみに転職活動とは辞書で以下のように定義されています。 転職のために、求人広告やハローワークを利用して希望する企業・職種を選び、会社訪問などをおこない、履歴書などを提出し、筆記・面接試験を受け、再就職するという一連の活動のこと。転活。 −出典:デジタル大辞泉(小学館) つまり、

転職活動のすゝめ 〜転職する気がなくても転職活動したほうがいい5つの理由〜(後編)

前回に続き、現時点ですぐに転職する気がない、現職に満足している方にこそ転職活動をお勧めしたい理由について書きました。 *前回の記事はこちらよりご覧ください。 後編の今回は残りの3つの理由についてお伝えします。 <転職活動における最低限のマナー> 転職する可能性がない企業への応募(冷やかし応募)は控えましょう。 中途採用の担当者は毎日大量の応募者をチェックしなければなりません。 冷やかし応募は採用担当者の貴重な時間を奪う大変迷惑な行為です! 理由3:求人は「ナマモノ」で

転職活動、まず何から始めればいい?

先日、転職する気がなくても転職活動すべき理由についてnoteを書きました。 ・転職活動のすゝめ(前編) ・転職活動のすゝめ(後編) これらのnoteを要約すると、転職活動するメリットは大きく5つ。 【転職活動するメリット】 1.自覚していない強み・弱みに気づく 2.余裕を持った企業選定ができる 3.求人は「ナマモノ」である 4.リアルな市場価値がわかる 5.優良求人を優先的に紹介してもらえる(かもしれない) さて、こちらのnoteをご覧になっている方の多くは、転職活動

「キャリアの棚卸し」が必要な理由

転職活動を始めた際にまずやるべきは、「キャリアの棚卸し」だと考えています。今回はキャリアの棚卸しが必要な理由について、このnoteでお伝えします。 キャリアの棚卸しとは? 「キャリアの棚卸し」とは具体的に、 ・歩んできたキャリアの振り返り、整理 ・実績や身につけてた能力・スキルの言語化 を指します。簡単に言うならば、「過去から現在までを振り返って整理する」ことですね。 キャリアの棚卸しが必要な理由は? なぜキャリアの棚卸しが必要なのか、その理由としては大きく2つありま

「キャリアの棚卸し」におけるポイントと、具体的な方法

前回のnoteで「キャリアの棚卸しが必要な理由」についてお伝えしましたが、続編となる今回は「キャリアの棚卸し」におけるポイントと具体的な方法についてお伝えします。 *前回の記事はこちらよりご覧ください。 押さえておきたいポイント最低限、これだけは押さえておけば大丈夫だと言えるポイントは3つ。 1.加筆修正が容易なツールを使用する 実際に取り組んでみるとわかると思いますが、スムーズにキャリアを振り返る(思い出す)のは難しいです。「そういえば、こんな経験もしていたな」など

キャリアの方向性を定めるには

転職活動におけるファーストステップは「キャリアの棚卸し」ですが、セカンドステップは「キャリアの方向性を定める」ことです。 今回は、キャリアの方向性を定めるためのポイントについてお伝えします。 「キャリアの棚卸し」によって、これまで身に付けた能力・スキルを把握できている状態であれば、より短時間で方向性を定められます。 身に付けた能力・スキルがまだ把握できていない方は、以下のnoteを参考に「キャリアの棚卸し」を実施いただくのがお勧めです! 1.具体的な将来像をイメージする

キャリアロードマップの描き方

前回のnoteでは、「キャリアの方向性を定める」ポイントについてお伝えしましたが、今回はその続編。「キャリアロードマップの描き方」についてお伝えします。 理想とする将来像の実現プロセスについて考え、それをキャリアロードマップに落とし込んでいくポイントとは何か?まだ理想とする将来像のイメージが固まってない方は、こちらのnoteを参考に、まずは具体的な将来像のイメージを固めてみてはいかがでしょうか。 0.事前準備以下に該当する経験・スキルをそれぞれ洗い出し、リストアップしてお