見出し画像

Q.長文のメールを書く時、上手く相手に伝えたいことが伝わっているかが不安です。上手いメールの書き方があれば、教えて下さい。

「下記、ご連絡事項になりますので、ご確認頂けますと幸いです。」と言いましょう。
こんにちは!今日も張り切って質問に答えていきます!

今日はメールの書き方ですね。一度営業や提案をしたら、メールでのコミュニケーションが主となることが多いと思いますので、メールテクニックは営業に限らず、ビジネスパーソンにおいては最重要といって良いでしょう。

あなたのメールがわかりづらかったら、そのままあなたは「わかりづらい人」ということになるわけですから、是非わかりやすいメールを書きたいものです。

用件が1点の時は良いです。しかし、用件が2点以上の時が問題です。ここでメールテクニックの差が生まれてきます。

こういう時はもう、型を作ってしまいましょう。
私が教えているのは下記のような形式です。
例を挙げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株式会社〇〇
〇〇さま

お世話になっております。
〇〇の〇〇です。

先日はお忙しい中ありがとうございました。
下記3点、ご連絡事項になりますので、ご確認下さいませ。

①資料について
無事に拝受致しました。共有ありがとうございます。
こちらを元にご提案書の作成を始めて参ります。
3/25(月)にご提出予定です。

②NDAについて
こちらは記名、捺印を致し、本日貴社に発送致します。
今しばらくお待ち下さいませ。

③次回打ち合わせについて
次回MTGの日程を決めさせて頂きたく、〇〇さまの日程候補
をいくつか頂けますと幸いです。

以上です。

③について、ご連絡をお待ち致しております。

引き続き、何卒宜しくお願い致します!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ポイントは下記です。

1.箇条書きこそ正義である
はい、必ず箇条書きで書きましょう!
何故か?読んで名のとおり、
「何か条あるかわかりやすいから」です。

2.各箇条には番号を振っておく。
最後の、
「③について、ご連絡をお待ち致しております。」
というように、補足を行う際に書きやすくなります。

3.お客さまボールの箇条については、必ず最後に「お待ち致しております」をつける。
これは、私のnoteを読んで下さっている方はわかりますね。
「いま、どっちボールなのか」
この認識がとっても大事です。
読み終わった時、お客さまは、
「で、こちらやることはなんだっけ?」と思っているはずです。
それをクリアにしてあげることがとても大事です。

4.箇条が何点あるかを最初か最後にリマインド
冒頭に「下記○点」、あるいは書き終わりに「上記○点、ご確認お願い致します。」
というように、連絡事項が○点あるかをしっかり念押ししておくことが大事です。

5.最初に何かに御礼を言っておく
文の冒頭に、「先日はありがとうございました」などの礼を言っておくと、全体の印象が柔らかくなりますので、何か御礼を言えるネタを探してつけておきましょう。


私は、上記をテンプレート化して使っています。
もしも宜しければ、使ってくださいね!

また次回をお楽しみに!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?