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なぜ、49歳のおじさんが英語学習をはじめようと思ったのか?

はじめに

こんにちは! IT系編集・ライターの森英信です。私はスマホアプリ提供や編集プロダクション事業を展開する小さな会社の経営をしています。noteでは、仕事のことや趣味について記していこう思って参加し、まずは趣味の英語学習をテーマにしたマガジンをつくってみました。

私は留学の経験もなければ、外資系企業に勤めたこともありません。それでも英語はなんとなく好きだったので、2018年の秋からTOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)の学習をはじめました。以来TOEICが好きになり、毎日2~3時間英語の学習をしています。これまで9回受験し、直近のスコアは845です(2020年1月12日受験)。

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TOEIC L&Rの満点は990です。企業によっては就職や昇進の条件に一定のTOEICスコアを設けるところもあります。あなたは何点を目指していますか? はたしてそのスコアに到達するにはどれくらいの学習時間が必要だと思いますか? またどのような学習が必要だと思いますか?

というわけでこのマガジンでは、私の体験を中心に、目標のTOIECスコア(845までですけど)に到達するための学習時間や、学習方法についてご案内します

50歳のおじさんでもTOEIC800をとれました。800を取るのはとくに難しくはありません、興味を持てば誰もが獲得できるのではないかと思います。このマガジンが、これからTOIECを受験したい初心者の方への参考になればと思います。

なぜ、49歳になって英語学習をはじめようと思ったのか?

2018年の9月、当時49歳の私が英語の学習をはじめた理由は3つほどありまして、最初に述べておきます。英語学習に関して目標がない方は、動機付けの参考にしてください。

1)子どもが受験するから

ひとつめの理由は、子どもの大学受験です。英語学習再開当時、私の子供は高校2年生。通っていた学校では、高校2年時11月の文化祭を過ぎたら、大学受験に専念するというカリキュラムをとっていました。志望校は、英語のほか外国語を学ぶ大学です。

特に子どもといっしょに勉強をするというわけではなかったのですが、家庭内に学習の雰囲気を醸し出して、受験のための勉強を喚起したり応援したりしようと思ったのです。ちなみに子どもは、3歳下にもう一人います。大学と高校それぞれ同じ年に受験となりました。

2)日本人が減っているから

2つ目の理由は、グローバル化と日本人の減少です。仕事ではスマホのアプリを提供していることもあり、海外展開も視野に入れ、海外の取引先を増やしたり、ライターとしてインタビューをおこなったりしたいという願望を持っているのです。

3)ジジイになったから

最後、3番目の理由がもっとも大きなもので、ジジイになったからというものです。年を重ねるとなぜか朝5時ごろには起床してしまいます。英語の学習をする前は、朝起きて仕事に行くまでの間、スマホの位置ゲームで遊ぶために徘徊したり、ただ単にSNSを眺めたりして時間をつぶすことも多かったのです。

ある日、iPhoneのOSに「スクリーンタイム」という機能が実装されます。これによって普段どのようなAppをどれほど利用しているかという統計を見ることができるようになりました。この統計をみて私は「なんて無駄な時間を過ごしていたのか……」と、愕然としてしまいました。みなさんもそう思いませんか?

というわけで、どうせ暇つぶしするなら、仕事に活かせて子供にも自慢できそうな英語の学習をするという考えに至ったのです。

続きはこちら。昔TOEICを受験して無残に散ったお話


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