【土木偉人】田中豊をめぐる土木ツアー

■ロケーション:清洲橋、永代橋
       (土木学会選奨土木遺産「帝都を飾るツイン・ゲイト」)
        https://committees.jsce.or.jp/heritage/node/152
■解説員:緒方 英樹/鈴木 三馨
■土木偉人かるた:https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3045
■撮影協力:舟遊びみづは twitter https://twitter.com/riverboatmizuha

■土木学会田中賞の趣旨と由来
”故 田中 豊博士は、関東大震災後の首都の復興に際し、帝都復興院初代橋梁課長として隅田川にかかる永代橋、清洲橋など東京の象徴として一般にもなじみの深い数々の名橋を生み出されたことで現在でもよく知られています。先生は当時の橋梁・構造工学界の権威者であり、あげられた業績は文字どおり日本の橋梁界、鋼構造界の育ての親と呼ばれるにふさわしいものでした。
 先生のご逝去後、ご遺族から斯界振興の一助にと、土木学会に基金のご寄付がなされました。 一方、有志の間には博士の功績をしのび、これを記念する事業を企ててはとの申し出があり、 昭和40年、「田中豊博士記念事業会」が発足しました。その結果、数多くの個人、団体よりご寄付が寄せられ基金がつくられました。同記念事業会はこれを土木学会に寄付し、学会では記念事業として、橋梁・鋼構造工学に関する優秀な業績に対して毎年「土木学会田中賞」を授与することとなりました。”
https://committees.jsce.or.jp/tanaka_sho/node/3

【土木偉人】日本の橋梁近代化の礎を築いた男-田中豊
https://note.com/jsce/n/n1084041eb41c

国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。 http://www.jsce.or.jp/