体幹トレーニングは筋トレ?
代表的な3つのプランク
フロントプランク(フロントブリッジ)
サイドプランク(サイドブリッジ)
バックプランク(バックブリッジ)
まず
体幹とは?
胴体の事。
四肢(手、脚)の土台。
体幹は、四肢の動きに先行して、筋活動が起こる、動きの基本の部位。
言い換えると、手足を動かす前に、先に胴体部分が動く。
筋トレとは、筋肉に刺激を与える動作。
簡単に言うと以下の2大刺激が必要
①強い力でたくさん上げる
(コンセントリック・短縮性筋収縮)
エネルギー消費が大きいと乳酸が溜まる
筋肉に乳酸が溜まると水分が集まる。
よって、パンフアップが起こる
②強い力でたくさん下ろす
(エキセントリック・伸長性筋収縮)
重力に逆らって、重さを筋肉で受け止める、ゆっくり下ろす動作。
これによって、遅発性筋肉筋肉痛が起こる。
では、この体幹を鍛えるのに、一般的な、フロントブリッジ、バックブリッジ、サイドブリッジは筋トレなのか?
これらは、同じ姿勢で、力を入れて止まった状態
(アイソメトリック・等尺性収縮)
上記の筋トレ条件に当てはまらない。
目的とする筋肉を意識する上では有効であるが、鍛えてるかと言うと…疑問!
我慢比べにしかならない(笑)
体幹トレーニングと言われる種目に時間を費やすなら、普通に、下半身(スクワット)、胸(プッシュアップ)、腹筋(クランチ類)、背筋(バックエクステンション)が最も効果的。
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