厩舎指数で穴馬サーチ　優駿牝馬

ＪＲＤＢ永野昌治です。

３歳牝馬の頂上決戦のオークス。無敗馬３頭を含む18頭がゲートイン。
来週のダービーは皐月賞組以外の別路線からの台頭は乏しいが、こちらは、桜花賞組に加えて、忘れな草賞、フローラＳ、スイートピーＳと別路線組が充実。極悪馬場を走った桜花賞組を逆転出来るか。

厩舎指数算出の指定ＴＭが指定厩舎の馬に◎を打っているのは、1.デゼル、4.デアリングタクト、6.リアアメリア、10.ミヤマザクラの４頭。

2.クラヴァシュドールと6.リアアメリアの２頭出しの中内田厩舎だが、人気順では下位の6.リアアメリアの方が厩舎指数が高く出ているのは注目。

前走の敗因は道悪に尽きる10.ミヤマザクラを中心に考えたい。東京競馬場の経験もあり、全兄に菊花賞３着のポポカテペトルがおり距離にも対応出来そう。

無敗の桜花賞馬の4.デアリングタクト。父エピファネイア、父母のシーザリオ、母父のキングカメハメハと、東京2400ｍのＧⅠ勝馬がズラリと並ぶ血統で距離の不安はない。道悪の桜花賞の疲労の回復度合いと展開が鍵になるか。

穴で注目しておいきたいのは抽選突破の11.リリーピュアハート。距離経験は大きな武器で、藤原英厩舎の指定ＴＭでは、10.ミヤマザクラより上位評価のＴＭも。

東京11Ｒ　優駿牝馬

◎　10.ミヤマザクラ
○　4.デアリングタクト
▲　6.リアアメリア
△　11.リリーピュアハート
△　1.デゼル
△　ホウオウピースフル

出走表等は、主催者発表のものをご確認ください

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