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競馬雑記帳 2021/10/14

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JRDB永野です。


秋華賞のメンバーが確定しました。京都競馬場が改修中なので、今年の秋華賞は阪神が舞台でフルゲートは例年より2頭少ない16頭での争い。
収得賞金1600万円の馬4頭で三つのゲートの争奪は、タガノパッションが抽選除外に。

出走権がありながら、最後まで鞍上の決まらなかったミスフィガロ。
タガノパッション以外の3頭が除外になっていたら、その馬に騎乗予定だった、武豊・川田。岩田望騎手のいずれかが騎乗していたと思うのだが。
タガノパッションの鞍上予定の岩田康騎手もユーキャンスマイルなどで、友道厩舎-金子オーナーとの繋がりがあるのだが、結局は先週の京都大賞典でのマカヒキ復活の手柄の大きかった藤岡康騎手に決定。
藤岡康騎手は昨年の秋華賞ではテン乗りだったソフトフルートで人気薄ながら3着と好走。
今年も穴の気配が。


翌週はクラシック最終戦の菊花賞。阪神を舞台に行われるのは、春の天皇賞の際は1994年のビワハヤヒデの勝った時以来27年振りだったが、菊花賞は更に間が開いて1979年以来42年振り。

この年の勝馬はハシハーミットで鞍上は現調教師の河内騎手。2着も勝馬と同じ内藤厩舎で同じシンザンクラブの所有馬ハシクランツで口取り写真は2頭並んでのもだったと記憶している。

さて今年の菊花賞の最終登録は24頭。ダービー馬と皐月賞馬の名前がないのは寂しい。
トライアルで優先出走権のある馬は5頭。
あとは収得賞金順で現状では取得賞金1200万円のシュヴァリエローズが18番目。

アサマノイタズラとディヴァインラヴ、テーオーロイヤル、ハギノピリナの4頭は200万円の追加登録料を払ってのエントリー。

アサマノイタズラとディヴァインラヴは出走は確定しているが、収得賞金900万円の2頭は上位馬に回避馬が出て、更に抽選。追加登録料の回収への道は遠い。
出走が叶えば、10着でも出走奨励金が240万円あるので、それ以上の着順なら追加登録料はペイ出来るのだが。

出走表等はJRA発表のものをご確認ください

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