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特別登録版で整理する~小倉記念・関屋記念~

作成者 松本倫太朗(@staygoldsan)

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特別登録版新聞👆を使って、「週末までに出走馬について簡単に整理しておこう」ということを目的とした記事です。

小倉記念

ポイント

ハンデ重賞なのでIDM上位が苦戦中。上がり指数3位以内が2014年から毎年馬券に絡んでいるので、注目するならそこ。あと、激走馬が割と頑張っているレース。(昨年のモズナガレボシとスーパーフェザーがそれ)

ジェラルディーナ

夏の季節が割と得意で汗っかきなお姉さん。前走の鳴尾記念は勝負所で外々を回されながらも追い込んで2着。特記にもあるように、ベストは右回りなのでコース変わりは好要因。

鳴尾記念の時の記事で書いたと思いますが、パドックの気配は「チャカつく」がデフォルトな馬なので、多少テンションが高くても大丈夫です。

タガノディアマンテ

前走の天皇賞春は空馬に絡まれてレースにならず参考外。

5走前(1年半以上前)のステイヤーズSでIDM70をマークしていたので持ち指数は高め。

課題となるのは折り合い面。ペースが速くならなさそうなメンバーなので、スローペースで折り合いを欠いてしまう可能性あり。

カテドラル

言わずと知れた夏男。中京記念で2着に入ったことで、夏場の成績は【4-2-0-1】になりました。

今回の課題は1F延長。前回同様に3コーナー辺りから仕掛ける形だと思いますが、最後の止まってしまう可能性があるので、馬券の扱いが難しい。。

カデナ


前走の中京記念は6着でしたが、自分のレースはできていたと思います。2000mはベスト条件ですし、(開幕週でも)差しが決まりやすい小倉記念なので、前走以上の着順に食い込める可能性はあると思います。

もちろん当日のトラックバイアスには要注意

帰厩初戦時よりも2戦目以降に調子を上げてくるタイプ。今回は帰厩2戦目なので良化する可能性大。

画像は帰厩2戦目以上時の成績
大きく負けたのはG1かダートかマイル戦だけ

ダブルシャープ

5走前のコメントの通り、「小倉開催の後半」が狙い目な馬。新潟記念の日(夏競馬最終週)に小倉記念があれば面白かったのですが、開催が浅い今回はちょっと厳しいかも。

マリアエレーナ

帰厩初戦時(新馬戦は除く)の成績は【1-3-2-0】と馬券圏内を外したことがありません。今回もいつものように信楽牧場に短期放牧に出てここに参戦。中間に一頓挫あった前走からデキが落ちることはなさそう。

ピースオブエイト

小倉記念は3歳馬がフラっと参戦してフラっと好走しがちなレースなんですよね。
この馬は2015年のベルーフにちょっと似てるかも。世代重賞を勝ってクラシックに挑んだものの、本番は負けて夏に向けて調整の流れ。

ちなみに最下位だったダービーは大きな不利を受けてのもの。不利がなければ2桁着順にはなってなかったかも。

前述のベルーフより1㎏軽い斤量で出走できますし、人気になりそうな牝馬たちよりも斤量が軽いので意外とやれるかも?

関屋記念

ポイント

IDM上位の信頼度はまずまず。直線の長いコースですが、意外にも逃げ・先行馬が残ってしまうことがあります。したがって、テン指数3位以内に着目する必要あり。

イルーシヴパンサー

前走の安田記念で連勝がストップ。序盤に接触があったり、直線は包まれたりと、スムーズな競馬をさせてもらえませんでした。

自己最高IDM(能力指数)をマークした2走前の東京新聞杯並みの力を出せれば、ここでは好勝負できるはず。

ダノンザキッド

イルーシヴパンサー1強!とは実は言い切れなくて、この馬がいるんですよね。戦績的には前者よりも悪い印象ありますが、IDM的にはこちらの方が上。

手前を替えなかったり等、まだまだ若い面があるのがこの馬の弱点。逆にそこさえ克服できれば勝てると思うんですけどね。

スカイグルーヴ

マイル戦はこの時👇以来。この時よりかは成長していると思いますが、1400がベストなのでは?と思っています。

ザダル

ここ2戦は10着→6着と着順は悪いのですが、指数は落としていないんですよね。
展開が向かなかったり、ゴチャついたりしていたので参考外にしてもOKなかと。

とはいいつつも58㎏背負うとIDMは出せて70だと思うので、イルーシヴパンサーや、真面目に走ったダノンザキッドに及ばないのでは?というのが現状の評価です。

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