
日本ダービー~回顧
これをやられたら一溜まりもない


発馬直後、まさかのドゥラエレーデの落馬。
その瞬間、絶対的覇者と考えていた◎ソールオリエンスの1着は無くなったと天を仰いだ。
ビッグレースで、こういうのは止めて欲しいものだ。
出走取消戦は何とか対応は可能であるが、レース前ギリギリの競走除外、落馬、競走中止は本当に迷惑する。
新型コロナウィルス時代の幕引き
他所では、ずっと前から申し上げていたこと。
2020年、世界を震撼させた新型コロナウイルス。
今年の5月8日から2類から5類に分類されたことにより、新型コロナウイルスの幕引きをやるというもの。
【無観客競馬の申し子】であるデアリングタクトとコントレイル。
牝馬と牡馬の同時3冠馬を初めて出した年度。
【無観客競馬】ゆえに目撃者がいない【幻の3冠馬】というわけだ。
コントレイルを再現したのはリバティアイランド。


東京スポーツ杯2歳Sに対応するのはアルテミスS。
ホープフルSに対応するのは阪神ジュベナイルF。
皐月賞に対応するのは桜花賞。
そして、日本ダービーに対応するのはオークスとなる。


共に1着は5番、2着は12番で全く同じ出目。
(3着は6番に対して大外6番)
これにより、リバティアイランドは【新型コロナウィルス時代の幕引き】をやったのである。
そして、デアリングタクトを再現したのがソールオリエンス。


エルフィンSに対応するのは京成杯。
桜花賞に対応するのは皐月賞。
そして、ソールオリエンスの戦歴で注目すべき点は皐月賞を1番で勝利していること。
コントレイルは皐月賞1ゲートで、日本ダービー5ゲート。
ソールオリエンスも皐月賞1ゲートで、日本ダービー5ゲート。
こんな偶然はあり得ない。
コントレイルの日本ダービー同様に18頭全馬が完走していたら、無敗の2冠になっていたはずである。

競走中止戦により、5ゲートと12ゲートが裏返って、1着12番、2着5番。
コントレイルの日本ダービー、今年のオークス、日本ダービーは共に馬連5ー14で決着し、【新型コロナウィルス時代の幕引き】を行ったのだ。
そして、コントレイルが連れてきた相手は騎手レーン。
ソールオリエンスが連れてきた相手も騎手レース。
リバティアイランドが連れてきた相手はルメール。
決着構造として、日本人 VS 外国人となっている。
皐月賞馬と弥生賞馬との究極の決着。
これが生じるのも片方が外国人ジョッキーだからであり、JRA所属外の外国人というのがポイントであろう。
タスティエーラは外国馬扱いなので。
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