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文体模写の模写日記:星野源編

 嘘つきが嫌いである。そもそもあれは人ではないと僕は思っている。だって信頼関係を築けないんだもの。強いていうなら、ケンタウロスだ。ギリシャ神話に出てくるケンタウロスだ。こんなことを言っているから女友達もできないし、周りからぼくがまためんどくさいことを言っていると言われるのだろうけど。その他にも嫌いな面はいくつかある。まず、社交辞令。社交辞令ってなんだよ。思ってもないことをわざわざ言わなくてもいいじゃないか。


 あとは女の子からの寝てたのLINE。あれがまったく進化していない。いつまででも完璧に寝ていた試しがない。あれを克服しない限り、人類はまだまだだ。こんなことを言っているから女友達もできないし、周りから星野さんがまためんどくさいことを言っていると言われるのだろうけど(2回目)。あと後輩が先輩に媚びを売るためのよいしょもやめてもらいたい。あれは後輩のせいじゃないくて先輩側の問題だ。要するに、お世辞を使わなくても、いい関係を築いてほしい。こんなことを言っているから……。





 星野源は自分の好きなアーティストなので書いていて非常に楽しいですね。このネガティブな感じを醸しながらもしっかりと自分を主張してくる感じ、彼の作る曲とも共通している気がしました。


今度やるときは、ドストエフスキーに挑戦してみようと思います。文体がとても硬そうで自分の思考をそこに乗せられるのかが心配ですが、やってみます。


ご覧いただきありがとうございました。

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