我ながら最高の例えだ!!

我ながら最高の例えを思いついた。

「ワンピース」を読んだことのある社会人なら伝わるはず。

僕は入社6年目。

「なんか楽しそう!」と思って今の仕事を選んだのだが、今は転職を視野に入れている。

周りと比べて、野心が無さすぎるのだ。

自分と人とを比べ「あんな風にはなれない…」と自信を失う。

「なんか楽しそう!」というエネルギーだけで、ここまで走ってきたが、もう限界だ。

ここから先は、向上心やビジョンがないと生き残っていけないのである。

そんなことを同期としゃべっていると、こんな例えが思い浮かんだ。

「オレって、ゴーイングメリー号なのよ」

と。

「もう、ウォーターセブンまできちゃったんだよね」

「『冒険だー!』ってテンションだけで航海してきたけど、実はボロボロでこれ以上先に進めない」

「ここで冒険を辞めるか、サニー号に乗り換えるしかない」

「だから、オレってゴーイングメリー号なのよ」

これを聞いて同期は笑っていた。

解説させていただくと、こう。

仕事を始めるきっかけなんて、何でもいい。

でも、「楽しそう!」とか「面白そう!」という初期衝動だけでは、いつか力尽きてしまう。

その時に転職して他の道を探すか、新たに決意を固めて今の仕事を続けるか選択の時が来る。ということ。

いやー、我ながら最高の例えだと思う。

世の中のゴーイングメリー号たちが、これに共感してくれたら嬉しいです。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!