約17年ぶりのパワプロ。

つい先日、Nintendo Switchを買った。

どうしてもパワプロがやりたかったのである。

ゴリゴリに転売対策をした電気屋で本体、中古屋でソフトを購入。

今年で29歳の僕。

アプリを除けば、17年前にやっていた「パワプロ12」以来のパワプロ。

あの頃は小6だった。

僕の中でのパワプロは、ダルビッシュ有が入団して、楽天ができた年で止まっている。

というかそもそも、ゲーム自体ここ数年やっていなかった。

我が家にある最新ゲーム機はWiiだもの。

そしてSwitchでプレイするパワプロ、スゴかった。

こんなに進化してたのか。

正直、面食らった。

しかも3連発で。

せっかくなので書いていこうと思う。

その1、とにかくリアル。

ヘルメットの光沢や、キャップの布感がめちゃくちゃリアルだった。

画質良すぎである。

ヘルメットに至っては光沢がありすぎて反射するレベルだ。

そして、僕はベイスターズファン。

対戦モードで横浜スタジアムを選択。

するとライト方向に良い打球。

「よし、場外ホームランだ!!」と思ったらビックリ。

そこにはウィング席ぃ。。。

「いや、確かに増築されたけど!!!」

思わずツッコんでしまった。

そして今度はレフトへ場外ホームラン。

打球の行方を見てビックリ。

「いや、確かに関内駅から行けばその信号渡るけど!!!!」

これに関しては吹き出してしまった。

街並みがめちゃくちゃリアルだったのである。

再現度高っ、パワプロ。

もはや浦島太郎の気分だ。

その2、すぐ彼女できる。

「2回デートしただけで彼女って!?!?」と驚いてしまった。

ほっといてもフラれないし。

これはもう彼女作りたい放題である。

ラストその3、レーザービーム。

対戦モードでタイムリーを打たれた僕。

でも安心してほしい、そこには強肩外野手が。

これ以上の失点はさせまいと、レーザービームでバックホーム。

これは刺せる!という手応えはあったのだが、

判定はまさかのセーフ。

ウソだろ!?と思ってハッと気付いた。

「コリジョンルールぅ。。。」

僕は、小さくつぶやいた。

やはり自分の中のパワプロは「12」で止まっている。

追いタッチという概念がなく、むしろ特殊能力で「体当たり」があった時代だ。

はぁ〜、すごいな、最新のパワプロ。

17年空くと、こんな感じになるんだなぁ。

以上、面食らったこと3つ。

昔パワプロをやっていた人は、ぜひやってみて欲しい。

今のパワプロは、ちょっとした"球"手箱だから。

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野球自体、ここ数年追ってないから誰が誰だか分からない。

これもまた浦島。


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