広島から、呉、安芸津、福山、鞆の浦と移動した話(2019年11月現在)。

先日、広島で打合せ後、後泊して翌朝、呉、安芸津、福山、鞆の浦というコースを移動しました。このあたり、公共共通での移動は決して便利、というわけではなく、事前にウェブであたりをつけたいと思っても十分にわからなかった点があったので備忘とともにnoteします。

広島から呉

当日は山陽線呉線の障害情報(動物と接触)というびっくりマークが乗り換え案内に出てきたので、クレアライン(高速バス)を利用。宿泊場所がバスセンターに近ければバス、広島駅に近ければ鉄道、という感じでしょうか。

大和ミュージアムでは、ボランティアガイドの方を独り占めして90分ほどばっちり案内いただきました。隣のあきしおのデカさに惹かれながらも、先を急ぐため駅へ戻りました。

呉から福山

最初は、三原まで呉線に乗り新幹線に乗り換えるつもりでした。

呉で宇宙戦艦ヤマトの発着ベル音を楽しみながら、広で向かい側のホームの三原行きに乗り換えました。11月の終わりの金曜って期末試験かな?ちょうど12時すぎだったのに高校生がたくさん。

高校生がすこしづつ下りて落ち着いてきたころ、牡蠣養殖のいかだが見えてきました。これは食べねばなるまい、と安芸津で下車。駅員さんに「牡蠣食べられるところありますか?」と聞くと、タクシー運転手さんなら知ってるかも、ということで、駅前に1台待っていたタクシーの運転手さんに聞く。

最初に教えてくれたお店は土日のみ営業、残念。ならばとすこし考えて教えてくれたのが、藤田屋さんでした。立派な店構え、聞くと潜水艦の中で調理していたこともあるとか。安芸津の牡蠣、蒸し2個、天ぷらといただきました。後味が深いです。

安芸津から東広島のバスがあるよ

安芸津から東広島はバス便が1日7本があるのですね。所要時間20分。

ほんとはパッと食ってパッとバスに乗るつもりで降りたのですが藤田屋さんでゆっくりしたのでさっきのタクシーに乗せてもらって東広島へ出ました。それにしてもこのバスアクセス、もっと観光情報としてちゃんと扱うべきと思います。タイトル未設定と出ますが芸陽バスへのリンク。


事前には、尾道にも下車して西側鞆の浦へ入りたかったのですが、スマホで探せなかったので、無難に福山からのトモテツバス便を使いました。

松永駅から鞆の浦へのバスもあるよ

でも到着後、街を歩いていたら、やっぱりありますよね西側から入るバス。鞆車庫⇔松永駅。両区間を結ぶのは1日4往復ですけど、あるにはある。松永駅は下りたことはないけど、駅南口からの発着だそうです。(noteにうまく埋め込めないので、テキストをクリックして時刻表へとんでください)

以上、鞆の浦のことも書きたいところですが、広島県西部のアクセス情報をnoteしました。鞆には14時間しか滞在していないので、いろいろ書くのはは再訪してからということで。広島→呉→安芸津→尾道→鞆の浦、かなり過密ですが、意外といけますよということでおしまい。





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