2020年4月からの世田谷区の公立小学校の状況について問合せました。

昨日2020年3月26日付で下記の発信がありました。

この中で、「新学期における授業の再開について 授業の再開については、引き続き検討いたします。」と、短い内容でまだ未定であるということが発信されました。

わが家には新4年生と、新1年生がいて、とくに後者の新1年生は、4月からの学校があるとかないとかというのは、日本の学制に慣れた私にとっては重大なことに思えましたので、小学校と教育委員会に今後の見込みを問合せしました。

小学校では、おやじの会にも出席している顔の見えている教員が電話口に出て、学校では発信された情報以外のことがほぼわからない、という要旨でお答えいただきました。

教育委員会では、女性の担当者が応対してくれました。「今後の発信タイミングなど見込みはありますか?」と問うと、「この部署では現在わかりません」とのこと。

他に、緊急用のメールに、学校ウェブサイトの当該ページのリンクURLが記載されていない点について、仕様により記載できないような事情があれば改善の必要があることと、方針によって記載しないのであれば情報の周知の点で記載すべきでは、ということを伝えました。

そして、当方は若林小学校に通っているのですが、敷地が保育園と一体となっているのに、部署都合とは知りつつ、区からの発信文書に中、小、幼までのリストに保(公立私立、いろいろあるので大変だとはわかるけど)の情報がわかるようにすべき、という点も伝えました。

本件、社会的には災害級の影響が今後ありそうで、行政側の対応も極めて難しい状況と察します。とはいえ、私たち自身がどうすればいいのか、は、やはり大きな意味での行政の中の一員の気持ちできちんと発信していく必要性がある、ということで問合せしました。

つづく。


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