見出し画像

-1週間目- 思ったより、何とかなりそう

イギリスに到着後、1週間目に書いています。

書きたいことが沢山で、日付が追いつきません…



さて。
イギリスに来る前、こんな内容の記事を見ました。


「イギリス人は、英語が下手なアジア人に厳しい」


わ~、怖いなあ
地図も、交通機関も、買い物の仕方も分からないのに…。

これは、ますます
先行き不透明…。



と思っていましたが、


いざ生活し始めると

あの、止めどない不安はどこへやら


100あったものが、8くらいまで
減りました。
(もう少し警戒すべきかな)



一番の理由は、
思ったより人が優しかったからです。



まず大学は、
留学生が多いからか、
手厚いサポート体制が築かれています。

スチューデントセンターには、
いつも緑の服を着た学生がいて、
「よろず質問対応」をしています。

誰に聞けばいいかな~と、少しウロウロすると、
すぐに
「どうしたの?」
と話しかけてくれます。

そのうえ、きちんと質問に答えるまで、
周りの人に聞きまわってくれたりします…


こんなふうに、
困ってる人に手厚いような、
「人好き」な人に、
私もなりたいものです。



寮の管理人さんも優しいです。

洗濯機の使い方が分からず尋ねると、

「ちゃんと閉まってないだけね。
 こういうときはキックしなさい!」

と、教えてくれました。笑(一例です)



寮の学生も、優しいです。

ただここには少し問題が。

言葉が聞き取れないのです。


韓国人の留学生1人を除く4人は、
現地のイギリス人。

ロンドン、リバプール、サウサンプトンなど
各地方から集まってきているので
其々発音・語彙など違いがあるはずです。

が、
まだ何もつかめていません。


特に、女の子同士は超ハイスピードで話すので、
9割方聞き取れないこともあります。笑


だから、
彼ら同士の会話を聞いていると、


偶に、
肩身が狭い気持ちになることがあります。

話したいのに、わからない…
もやもやです。


でも、1対1で話すときは、

私の英語力を汲んで、ゆっくり話してくれます。

優しさが沁みます。



この子たちと

いつか楽しく、
気楽に会話できるようになりたい

あのとき親切にしてくれてありがとう~と、
ちゃんと思った通りに表現できるようになりたい

頑張ろうと思えるきっかけが、
日々怒涛のように流れてくる、
とっても贅沢な環境です。



ただ、
街の人たちは、

確かに、

たま~に、ですが、

英語が流暢じゃない人への
厳しさを感じるときがあります。


「アジア人か否か」は、
関係ないと思います。

逆の立場を考えても、自然な対応かもしれません。


あくまでも、
「たま~に」であって、

多くの人は変わらず優しいです。

ジェントルという言葉が似合います。

(イギリス文化を強く感じるところです。
ここについても、また書きます。)



例えば、
スーパーのレジでは、
「“ここまでの商品が私のものです“バー」を置きます、

が、

初めて買い物した日、案の定、
置き忘れました。

すると、後ろの女性がバーを探してくれて。

謝ると、
「いいのよ!」と、
スマイルをくれました。

暖かかったなあ。

その後の、レジの店員さんがちょっと怖かっただけに。笑


そうだよね、

「異国だ」「何も分からない」「怖い」
と思っていたけど

当たり前だけども、

私も彼らも同じ人間で、

同じように、言葉や表情を使いながら

生活しているんだもんなあ、


困っても、きっと何とかなる、何とかできる

と、気づき始めた1週間目でした。



それにしても。
書きたいことが多くて、全然追いつきません。(再掲)

やるしかないわ!と動きはじめた結果についても、
少し進捗があるので、
また書きます。(以下参照)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?