カウンセラー日記 59 好きを語ること
こんにちは、カスタマカフェの良さに最近気づいてしまった高田です。
皆さんは好きなものについて語ったことはありますでしょうか?
先日好きなものを語る会を主催してみたところ、かなり好評でした。
参加人数は10名程でプレゼンターは5名でした。
どのプレゼンターも好きなものについて話す(表現方法は自由)ととても生き生きしていてすごく楽しそうでした!
なかには好きな物から学んだことやこれから先やりたいことなど可能性の話に展開できてこの会を設けたことにとても可能性を感じました。
この会を始めたきっかけ
きっかけは二つあって一つは朝テレビで「推し」の魅力について取り上げていてその途中で私の通っているカウンセラー学校の学園長が出演されててそのお話がきっかけでした。
推しがあることが生きる原動力になるということをヒントに好きを語る場所を作れば向上心が持ちやすくなるかなと思い開催しました。
もう一つは大学生時代に「推しプレゼン会」を後輩が開催していて私はその時はバイトで参加できませんでしたが会自体は大好評でした。
好きなことを語ることによって得られる物
好きなことを語ることって仲間を作るためじゃないの?と思っていたら実はそれだけではないのです!
好きなことを語ると自分自身の性格や生き方がどんな物だったのかという気持ちの整理ができたりなどの自己探究にも繋がってきます。
自分がやりたいことがわからない時に自分の好きな物やことについて語ってみると何が本当にやりたいのかが見えてくるかもしれないということですね!
さらにプレゼンを聴いた側から得られる物としてはそのテーマについての偏見が解消しやすくなるということも大きいのかなと思いました。
好きなことを語ることにおいて大事なこと
これはあくまで個人的なことですがこのプレゼン会を開催する上で大事なことがいくつかあります。
一つはプレゼン自体を評価しないこと。
よく「あなたのプレゼンはよくわからない」「何が伝えたいのかわからない」とか会議や学校の授業でプレゼン自体の評価をすると思いますがこれがありすぎるとプレゼンター側は「上手に伝えなきゃ」というプレゼンハウツー意識ばっかりに集中してしまって自分の想いが何なのかわからなくなってしまうということがあるかもしれません。
なので私の場合はプレゼン自体下手でも良いから自分なりに好きな思いを自由にぶつけてくださいということを伝えています。
言い換えると表現するのに資料はあってもなくてもどちらでも良いということです。
そうすることで好きなことを語りやすくしています。
確かに何を伝えたいのかわからないこともあるのでそういう時は評価的にせずに普通にわからないところを質問をすれば良いと思っています。
もう一つは否定的な意見を言わないこと
このプレゼン会は「ブレスト」のようなものであくまで可能性の話をする会です。
可能性のある話をしている時に「それって需要ないよ?」「それで生きていけないよ?」とか言うのはNGです。
単に傷つくだけでなくそれ以上に受け入れられてない感覚を持ってしまい希望を持てなくしてしまいます。
確かにわからないことについては否定したくなることもあるかもしれませんがこれを出してしまうと雰囲気が悪くなってしまって次にプレゼンしたい人がプレゼンしにくくなってしまいます。
なのでもし言いたいのであれば私の場所以外でしてもらえると助かります笑。
最後に
この会を先日開催してみて今後も自分はこの好きを語る場所を作っていこうかなという気持ちになりました(現在は2つのコミュニティで開催予定ですが、、)。
やっぱり好きを語ることは楽しいですし何より自分の人生を振り返ることもできるのでメリットしかないと感じています。
もしこの会をきっかけに本格的に仕事にしたいとかのように具体的な行動に移したいと感じれれば嬉しいです!
今後のプレゼン会も楽しみです!
今回は以上です!ここまで読んでくださりありがとうございました!ではでは!
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