若い人の投資への向き合い方 by IT系のおっさん
見出し画像

若い人の投資への向き合い方 by IT系のおっさん

カスタマー

どうも、IT系のおっさんです。

今日は投資について、です。特に若い人にとっての投資についてです。ちなみに、おっさん、投資では大して儲かってません。ただ、相場は十数年見てきて、一度も退場にはなってません。それでは、行ってみましょう。

若い人にとっては、仕事力向上も投資

いきなり、つまらない話ですいません。でも、これは割とまとも投資家の人でも言うと思います。投資資金が少ないうちは、仕事で稼ぐほうが効率良かったりします。だから、仕事でより稼げるように、仕事力を上げるためにお金を使うのも投資になりえるということです。

特に私みたいにIT系の人だったら、仕事ができる人は、やりようによっては、できない人の何十倍もの効率を叩き出すこともできますからね。その分、給料が何十倍にも増えるかと言ったら、そうでもないですが、うまくやれば、その効率を会社以外の所で直接お金に変換する手段もあるかもしれません。botやAIを使った投資ですね。

投資する前にローンをやめよう

投資をするのは、お金に働いてもらってお金(金利)をもらうためです。一方、ローンは金利を誰かに払う行為です。真逆です。マイナスの投資、それがローンです。よって、まずは、ローンをやめることが先決です。分割払いとか、リボルビングとかもそうです。

継続購入とかレンタル倉庫とかは形式上はローンではないですが、定期的にあなたの財布からお金を抜き取っていくものという意味ではローンそっくりです。これらもできればやめたほうがいいですね。

もちろん、借りたお金で投資をするのも、全くの愚策です。金利払いは確実に発生しますが、金利の受け取り(投資のリターン)は確実じゃないので。。たまにbotとかの自動売買で稼いでる人たちで借りたほうが儲かると言ってる人たちも居ますが、あれは一般人ではないです。

また、これは少し意見の分かれる所ですが、奨学金など低金利での借金も先に返しておいたほうがいいと私は思っています。金利が低いので、他にいい投資先があれば、金利差でトクをするというのも十分ありえますが、一方で、見かけ上、手元にお金があるせいで、余計なものにお金を突っ込んでしまい、それで損が出て「こんなことなら奨学金を完済しておけば良かった」となる可能性もあるからです。自分の手持ちが実際はいくらなのか正しく認識するには、先に済ませたほうがいいように思います。

家賃や保険の見直し

よくある話ですが、家賃や保険が年収の割に高過ぎるケースもあります。ファイナンシャルプランナーの人とかがどれくらいが適切なのか、あれこれ書いてる記事がたくさんあるとおもいます。そういうのを参考にして、高過ぎるようなら、そういうのを調整してください。こういうのは日々のやりくりで都度都度減らしたりはできない所なので、一度きちっと考えておく必要があります。そういうのを見直すだけで、毎月1~2万でも浮けば、全然投資より効率が良かったりします。

日々の値動きが気になってしょうがないようならあなたに適した投資じゃない

もちろん、最初のうちは気になるとは思います。でも、それがずーっと気になるようなら、たぶん、あなたにとって合った投資じゃないと思います。ほっといてもOKなやつが適した投資です。もちろん、専業投資家だったら、デイトレみたいな感じで、日々値動きを見ながら、毎日売買して稼ぐ人も居るかもしれませんが、サラリーマン投資家に、それは無理です。本業も大事ですしね。気が散っていてはしょうがないです。

若いうちの投資は、投資で自分の気持ちがどうなるかを測るのが主目的

株をたくさん持ってたら、気分を振らされてしまい、仕事がうまく行かなくなって、結局、株でも仕事でも損をした、とか、そういうこともあります。よって、何をどれくらい持ってたら、自分の気持ちがどうなるのか、そのへんを探るためにやっていると考えるのが良いと思います。そうやって、自分に適した投資にたどり着けると思います。年を取ってからこれをやっていたら、株に退職金を全額突っ込んで半額になっちゃった!とかもありえます。そうならないために、経験を積んでるんだと思って下さい。だから、気持ちの振れが分かる程度の額なら、少額でも意味はあると思います。

積立投資に勝てるのはほぼまぐれのみ

積立投資って、ぶっちゃけ、つまんないですね。だから、私もやってません(やってないのかよ)。でも、一般人がやって、これに勝てる投資って、まずありません。たまに儲かった!って言ってる人も、ほぼまぐれだと思ったほうがいいです。色んな人が色んなやり方やってたら、中には、たまたま、その時の状況と合っていてうまく行くケースがあります。ただし、まぐれでは再現性が無いということです。そういう話をあてにしないほうがいいです。再現性を求めるなら、botやAIの勉強したほうがいいです。それもやらずに移動平均線やテクニカル指標を眺めて、アドリブでヘンテコな線を引きながら、あーでもない、こーでもないと言ってるうちは、ただの占いでしかないです。時間の無駄です。

変な商品を積み立ててもしょうがない

積立てて意味があるのは、株で言ったら、S&P500とか、TOPIX、日経平均とか、そういう一般的なインデックス(株価指数)と同じ動きになるように、現物株で組成した金融商品です。個別株を積み立てたり、何でできてるのかよく分からない投資信託を積み立ててもしょうがないです。

仮想通貨であてになるのはビットコインとイーサリアムだけ

仮想通貨って、それ以外にも色々あって、まだ他の人が目を付けてないようなマイナーやつを安いうちに買っておけば、何百倍にもなって、ワンチャンあるかも?って誰しも考える所かもしれませんが、やめておいたほうがいいです。何百倍になるどころか、何百分の1になって、永遠に戻って来ないケースもあります。100%保証ができるとも言いませんが、ビットコインやイーサリアムなら、暴落しても、2~3年待っていれば、価格が戻って来るケースがほとんどだと思います。

仮想通貨で積立したい場合も、もし、やるなら、この2つだけにしたほうがいいと思います。ただし、取引所が用意している積立プランだと、販売所価格と言って、めっちゃ割高な価格で積立させられます。市場価格で積み立てるには、現状、板取引を使って手動でやるか、積み立てbotを自分で作らないといけません。

仮想通貨を取引所に置きっぱなしにしない

取引所に置いてると、取引所がハッキングされて仮想通貨が半分盗まれるとあなたの仮想通貨も半分盗まれたことになります。ハァ?って感じかもしれませんが、それが現実です。補償もほぼ無いと思ったほうがいいです。無くなって困る額ならウォレットに移動しましょう。

1つの銘柄に5%を超える資金を投入しない

個別株とかマイナー仮想通貨とか、ゼロになる可能性があるやつのことを言ってます。個別株は会社が倒産したらゼロです。もし、どうしても個別株で投資をしたいなら、20銘柄ぐらいに分散してください。これなら、1社ぐらい倒産しても死にません。もしくは20社も要らないので、5%ずつ3社に入れて、残り85%は現金なり、他の投資に突っ込むなりするということです。

マイナー仮想通貨も紙くず同然になることがあるので同様です。全然知られてない仮想通貨だけど、友達がどうしてもおすすめしているのでどうしても買いたいというなら、5%までにしてください。このルールさえ厳守していれば、爆死することはありません。

インデックス連動のETFや投資信託なら、単体でも既に分散されているので、ゼロになることはありませんから5%の枠で考える必要はないです。ビットコインもゴールドと同じようなものと考えられるので、持ちたければ5%よりはもう少しは多く持っても構わないとは思います。

仮想通貨に分散投資?

マイナーな仮想通貨20種類に分散投資しても、全部、数百分の1になる、ということはありえるので、そもそもが、仮想通貨ばっかりにお金を入れるのも危ういです。金融商品のジャンルでも、縛りを儲けたほうがいいです。たとえば、株で3分の1、ドル、ユーロ、円、国債で3分の1、仮想通貨で3分の1とかです。

株は半額になる可能性があると思ったほうがいい

株と言っても、個別株ではなく、インデックスに連動したETF、投資信託などですよ。個別株なら、もっと下がることがあります。だから、たとえば、株50%、国債or現金で50%というポートフォリオなら、株が最大で半額になりうるので、最悪75%まで価格が下がることがありえるということです。それが許せないなら、株を50%も持ってはいけない、ということになります。自分がどれくらいまで許容できるのかを考えて、ポートフォリオを組むべきです。

ちなみに、ビットコインやイーサリアムも半額になることは全然普通にありえます。また、株よりその可能性は高いです。ビットコインやイーサリアムなら、最悪10分の1になることもありえると考えて下さい。逆に10倍にもなりえますし、価格が戻って来るのにかかる時間は株より早いかもしれませんが。。

他の仮想通貨なら、10分の1どころじゃないです。数十分の1、数百分の1になるケースもあります。

知らない仮想通貨をいじる場合の目のつけどころ

CMCでランキングをチェックしてください。これは当然してると思いますが。。ランクが下のやつほど、怪しいやつです。逆を言うと、ランクが下のやつほど、大化けの可能性がある!と考えてもしまうでしょうけど、怪しいから下なのです。数百倍に上がる可能性があるなら、数百分の1に下がる可能性もあるのです。それがハイリスク・ハイリターンの原則です。上がるほうばっかりに目が行って、下がる時のことを考えてない人が多いと思います。下がっても戻ってくればまだいいですが、マイナーな仮想通貨では、二度と戻って来ないケースがあります。

また、GitHubでの、スター数やコントリビューター数、フォーク数も確認してください。それをビットコインやイーサリアム、その他、多少聞いたことのある仮想通貨と比較してください。全然見込みのない仮想通貨はそれらの数値がとても低いです。最悪、1人か2人で作ってるだけ(コントリビューター数が1、2)とかのケースもあります。それでも、先に買って、なんとか売り込みたい人たちは、あれこれ、うまい話をして売り込もうとします。でも、上記3つの数値を見れば、クソなことが丸分かりです。見込みがあると思ってる人が少ないから、上記の数値が少ないのです。関わってる人が少なければ、不具合が見つかっても放置される可能性大です。そんな危ないものの価格が上がるわけないじゃないですか。。

IT系で仕事でGitHubを使ってる人だったら、日常的にそのへんの数値を見てると思うので、この数値は高いとか低いとか、パッと見で分かると思いますが。。

GPIFのポートフォリオが参考になる

GPIFって日本の年金です。あなたの年金のポートフォリオがどうなっているのか?ということです。おそらく、これが、最も一般的なポートフォリオだと思います。ただし、安倍総理就任前と後では、ポートフォリオが大きく変化しています。現在は、安倍総理の意向もあって、年金としては、割と攻めの姿勢のポートフォリオになっていると思います。株の割合が2割から5割に増えています。安倍総理就任前のポートフォリオなら、稼ぎに行くというよりは、インフレに負けない、というレベルの守備的なポートフォリオになっていると思います。というわけで、普通の人なら、GPIFの以前のポートフォリオ ~ GPIFの現在のポートフォリオの間ぐらいのポートフォリオになるのが普通だと思います。それを参考にしていれば、自分だけ、他の人と大きく異なった変なポートフォリオになることはないと思います。

みんなが儲かってない時に自分も儲かってないのは割と平気

逆に「みんなが儲かってる時に、自分だけ損してる」この状況が一番キツイのです。上に書いた通り、普通か、それに近いポートフォリオにしておけば、このような最悪の状況を避けやすくなります。キツイ状況が続くと、積み立てを継続することが困難になって、やめてしまい、その後で、株価が上がって、上がったらまた買いたくなって高値で買ってしまい、と、踏んだり蹴ったりになったりします。最初から、放っておいても気にならないような、無理のないポートフォリオを組むことをお勧めします。

積立とナンピンの違い

よく積立投資してると「価格が下がるとその分たくさん買えるからそれもそれでOK!」みたいな話を聞きますよね。それだったら、と、個別株とか、マイナーな仮想通貨が暴落して損を出した人が、積み立てと同じ理屈で、同じ個別株やマイナーな仮想通貨を買い増しても大丈夫、って話になりそうですが、絶対ダメです。基本的に「ナンピン買いはしてはいけない」が鉄則中の鉄則です。しかし、一般的なインデックスとかだったら、価格が戻って来る可能性が高いし、毎月少額ずつだから、セーフになるケースが多い、ということで例外的にOKとされてるだけです。

積立は万能?

もちろん、積み立てでも、たとえば、TOPIXで積み立てていて、2006年から始めた人の場合は、2013年になっても、まだ含み損だったりしました。積立なら絶対安心ということもないです。ただ、結果論にはなりますが、現在は2006年の水準よりは上になってますから、ずっと続けてた人はセーフになっています。

しかし、やはり、安倍さんの胃腸の具合が良くならず、第2次安倍政権が無かったら、日本株の場合、まだまだ低空飛行をしていた可能性もあります。やはり、絶対大丈夫、なんていうものはないんだと思っておいたほうがいいです。リスクは常にあります。積立により時間の分散はできますが、何を積み立てるか?という投資先の分散も必要になりますね。TOPIXだけでなく、S&P500も利用する、とかです。むしろ、S&P500だけでいいと言ってる人たちも居ますね。それも結果論ですが、この10年くらいはそうでしたね。

あなたは無限に生きるのか?

年金機構というのはほぼ無限に生きます。だから、儲かってない時でも、年金を払ってくれて、後で儲かったら、その分をためておけばいい、ということで、年金というものが成り立っています。

しかし、あなたは無限に生きるわけではありません。よって、あなたが個人でやっている投資の場合、30年後には確実に利益が出ると言われても、あなたが今60歳なら意味が無いです。よって、個人で運用する場合で、余ったら子孫に渡すあてもなく、自分で使い切るつもりなら、年を取るにつれて、株などのリスク資産は減らすことになると思います。そうでないと、不況に突入して、株が塩漬けになってしまったら、損が出るので換金できなくなりますから。。先々はそういうことも考えておく必要が出て来るでしょう。

FXや信用取引、先物などのレバレッジ取引は基本的に触らないほうがいい

これらのものをいじると、100万円をつっこんだ結果、100万円を失いつつ、さらに別に100万円の借金ができるというケースがありえます。なぜそうなるのか理解できないようなら、なおさら触らないほうがいいです。

現物だけでも十分でしょう。現物だけでも、ETFではインバース系、ベア系のものがあるので、それを使えば、下がるほうに賭けることもできます。ただ、長期投資用のものではないので、これも積極的に触るものじゃないとは思いますが。。

また、パートナーがFXなどの話をしている場合は、基本的にはろくな話をしてないんだと理解したほうがいいです。触りたい人は、独身のうちだけにしといたほうがいいです。家庭持ってる人がやってると、一家全員無理心中になってもおかしくないです。マジで気を付けて下さい。まぁ、私はこういうのもいじりたいので、独身なんですが、なるべく無駄にいじらないようにはしています。

参考になりそうな記事

ぶっちゃけ、私の記事より、こっちのほうが良記事です。ただし、ちょっと小難しい雰囲気をかもしてるかもしれません。

おわりに

割と、即興で思い付いたことを1~2時間で、バーッと書いただけなので、もっと整理すれば、もっといいことが書けるかもしれませんが、とりあえずは以上になります。参考になったようでしたら、幸いです。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
まいど、おおきに!
カスタマー
IT系のおっさんが全世界に残したい遺言です。おれのしかばねを越えてゆけ。