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Cybozu Circus2022 in大阪 DAY1

こんばんは!
ジョイゾーの川岸です。
今日は、Cybozu Circus大阪で行われたDAY1セッションについて書いていきます✍️✨

Cybozu Circus仙台、Cybozu Daysの様子もnoteに書いていますので、ぜひご覧ください👀

\集まれ!悩めるキントーンユーザー/ 「関西キントーーク」 クリスマススペシャル

関西のキントーンユーザーを集めて定期開催している、kintone活用のヒントを得るためのイベントである関西キントーーク
今回はCybozu Circus大阪のサーカス会場にて開催されました!

「関西キントーーク」は通常、
第一部:先輩の話を聞く
第二部:仲間と話す
第三部:交流する

の三部構成で開催されているのですが、Cybozu Circus大阪では「教えて先輩!お悩み相談室」と題し、「関西キントーーク」に参加されたこともあるゲスト2名をお招きして行われました。

参加者はQRコードを読み取って、先輩方に質問をしていきます。

kintone運用開始後に関して会場内の一番気になるお悩みは、「kintoneを利用してくれないユーザーに、どのように利用促進すればいいのか」でした。
こちらのお悩みに対して、先輩方がアドバイスを送ります。

田中さんも中尾さんも、社内でkintoneを浸透させるために
「意外と自分でも使える!」と思ってもらえるように、最初は付き添ってきっかけづくりをしていく
などといったように、段階的にkintoneに触る機会を増やして行ったそうです。(参加者の方からは、kintoneグッズを身につけてkintone社内啓蒙活動をしているという意見もあがっていました。)
kintoneで困ったことがあれば、キンコミやTwitterでつぶやいて先輩方にアドバイスをもらえるといったつながりもあります。
kintoneについてお悩みのある方、利用してみてはいかがでしょうか?

次回「関西キントーーク」は2月17日(金)に開催!
20名限定ですので、お申し込みはお早めに!

kintoneでどこまで内製化できる? ヘビーユーザーに学ぶ他SaaSとのすみわけ・連携

弊社エンジニアであるBBさんが登壇されたこのセッション。
kintone以外の他SaaSとのすみわけや連携について、弊社での利用例を交えながら紹介していきました。

弊社ではkintone以外にもたくさんのサービスを利用しています。

Garoon:スケジュール管理
メールワイズ:メール管理
LINE WORKS:チャットコミュニケーション(業務)
Slack:チャットコミュニケーション(業務外)
oVice:社内打ち合わせ、
     会話ベースのコミュニケーション
Dropbox:ファイル・テキスト管理
freee:経費・勤怠管理        など

基本的に弊社では、定額制対面開発サービスであるシステム39の案件管理や請求管理、プラグイン管理や日報・セミナー申込管理など、すべての業務をkintone中心に行っています。
その中で「すべてkintoneで管理するメリットが本当にあるのか?」を考え、スケジュール管理はkintoneとのアカウントの一元管理が可能という点からGaroonを導入したり、他SaaSを利用しています。

kintoneを使い始めていくと「なんでもkintone」となってしまう可能性もありますが、業務を回すにあたってそうではない場合もあります。
業務の効率化の手段として「kintone化」があるのであって、「手段」と「目的」を正しく認識していないと、「業務のkintone化」が目的に陥ってしまいます。
ですが、すべてをkintoneでやる必要はありません。最初は柔軟性の高いkintoneで始め、kintoneの強みをうまく活用して、他SaaSも視野に入れてみてください!

Closing Keynote

「プロは顧客の悩みにどう答える?kintoneの提案シーンを完全再現」ということで、3名のプロが登壇しました。
まずはJBCC株式会社宮田プロ!

宮田プロは、「DIYで家は作れない」というキーワードを出し、”誰もが作れるkintoneだからこそ、未来を見据えたシステムを作るにはプロしかできない”とお話をいただきました。

JBCCさんの伴走型の支援体制は、kintoneソムリエやワークショップ、kintoneなんでもサービスなどと段階的に行っていきます。
全体像と未来を見据えられるプロの力を借りることは効果的なケースが多いので、気になる方はサイトをご覧ください。

続いてノベルワークス満村プロ!
相談事例No.1である営業支援の提案が行われました。「システムを導入することで実現したいことは何か?」をお客様と考え、どこにプロの手が必要か考えてみる。

そして、面倒くさいポイントを具体的な解決方法に落とし込み、kintoneの標準機能だけでなく連携サービスやプラグインなどの適切な実現方法を選定し提案します

現在kintoneの拡張機能は240種類以上と豊富ですが、プラグインを活用することで、さらに可能性を広げることができます!
ノベルワークスさんの提供するチケットサポートコースなど、ニーズに合わせた開発プランがありますので、気になる方はサイトをご覧ください。

そして最後はアールスリーインスティテュート金春プロ!

実際に事例としてある、利用者10万人を超える大規模会議予約システムの提案が行われました。
まず提案する際に課題の認識と解決の方向性を確認します。

管理側の画面はkintoneに、利用者が利用する部分はAWSを利用。そうすることで、kintoneの負荷を下げつつ、管理側の利便性が下がらないようにkintoneにすべての情報が同期されるように作り上げる!

管理画面は、ラジカルブリッジさんのカレンダープラスを使ってみやすく工夫するなど、構築スケジュールも含めかなり赤裸々に語られていました。
「具体的に気になる方はブースに来ていただければお話できます!」とのことでしたので、気になる方はR3さんのブースに足を運んでみてください。

「選択肢はkintoneだけではないので、困ったら相談していただきたい。」 と3名のプロから共通してお話しいただきました。
弊社も含め伴走型支援サービスを提供するSIパートナーはたくさんいます!
一緒に寄り添ってくれるパートナーなので、ブースに立ち寄ってご相談してください!

終わりに

Cybozu Circus 2022 大阪は明日も続きます!
グランフロント大阪 北館 B2Fで明日もお待ちしております✨

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