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知るだけでも違うみたい

 早いもので令和6年も、明日から12月に入ります。皆さまにとって、どのような一年だったでしょうか。良いも悪いもない、命の一日一日が積み重なって今がある、、そんな感慨深い思いを胸に、週明けからの怒濤の年末 (^^ゞ に向って行くほんの一時を味わっています。

 昨日は、茨城県古河市(こがし)にて、8年ぶりにシンガーソングライターの風見さんと再会しました。ステージも楽しませて頂きましたが、既に、メッセンジャー的な素養も花開き、力強い自然体を楽しませて頂きました。また、世界自閉症啓発デーなる日が、国連によって毎年4月2日に制定されていることを教えて頂きました。

WEBで調べてみると、政府広報にも発達障害というカテゴリーで掲載がありました。不勉強な私としては、様々な人たちがいるし、程度問題で自分も当てはまるんじゃないか?!と思うような印象でした。相手がどなたにしても、利他の心で接せよ!と、ロイヤル化粧品の事業で学んでいることもあり、対応の使い分けという発想は生まれませんでした。

政府広報オンラインより

 読み進めていて気になったのが「障害」という言葉が数多くあった事なんです。研究されている方々からの情報を、国がまとめて広報しているわけですから軽々しい発言はできませんが、”多様である”とも書いてあります。感情によっては抑えきれない衝動が生まれることもあるでしょうし、自分自身にも懸念を感じる気持ちになりました。

いづれにしても、知ることで、それが他者に対して一層の優しさ、温かな気持ちで接する事につながるのであればいいのかな、、とも思いました。古河のあじさい学園が運営するライヴレストラン AJISAI HOUSE にてイベントも開催予定になっているようです。知ることで生まれる慈愛の行為が美しいなぁと感じて参りました。

障害、って言葉が多過ぎるように思いました。

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