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東大法学部 予備試験半年合格

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東大法学部 予備試験半年合格

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予備試験論文超短期合格のための方法論

はじめに本稿は、予備試験に論文まで計6か月(うち論文対策は2か月)の学習期間で合格した自身の経験に基づき、予備試験短答後からの論文対策で合格を狙うための勉強法・考え方について現時点での自分の考えをまとめたものです。予備試験短答式試験の合格発表を受けて「この状態から、残り1か月強で合格できるのか」、と不安で仕方がない、あるいは絶望しかかっている受験生も多いと思います(自分も心が折れかけたことが何度もあります)。そこで、予備試験論文に史上最短で合格した自分の勉強法・考え方が、今

¥4,500〜
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    • 会社法論証集(組織再編図解付き)

      本論証集は、紅白本(高橋美加ほか『会社法』)、田中亘『会社法』、江頭憲治郎『株式会社法』、アガルート論証集、趣旨規範ハンドブック、会社法判例百選等に準拠して、正確性を追求しつつ、答案で用いるにあたって現実的なレベルのコンパクトさを目指して自作したものになります。 また、初学者には何が行われているのか理解しにくいと思われる各種組織再編の簡単な図解を付録としてつけてあります。 作成者自身、かねてより準備していたこの論証を使用して令和5年度の司法試験を受験し終えたところですが、本

      ¥2,000〜
      割引あり
      • 短答学習開始時期問題に関する一考察

         予備試験の学習において、いつから短答の学習を始めるべきかについては議論が盛んになされてきた。一つの見解は、予備試験においては論文式試験こそが天王山であるから、論文の対策にこそ時間を割くべきであって、短答が時期的に先にあるからといって短答対策に時間を使いすぎるべきではない、というものである。これに対し、短答の難易度及び重要性を強調する反論もあるところである。 1 議論の前提となる文言解釈 本論争には受験生のみならず、予備試験合格者も多数参加しているにもかかわらず、議論の前提

        • 会社法論証 資金調達・組織再編

           本論証集は、アガルート論証で取り上げられている論点について、リーガルクエスト会社法、紅白本、田中亘会社法、江頭会社法、趣旨規範ハンドブック等を参照し、正確性を第一に追求しつつコンパクト化も図って作成したものになります。  筆者は東大法学部の予備試験合格者ではありますが、しかし一介の学生にすぎませんので、参考程度にご笑覧ください。いかなる責任も負いかねます。  無断転載は厳禁でお願いいたします。

        予備試験論文超短期合格のための方法論

        ¥4,500〜