ぴえろ

身内ネタあげるだけ、一次創作、小説、メモ代わり

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夢で見た話

家族と海に来た少女が、砂浜で1人、スコップとバケツを持って遊んでいる するといきなり少女のそばに、クマのようなうさぎのような、成人男性波の大きさのぬいぐるみが表れた ぬいぐるみは、少女をじっとみて動かず、少女がぬいぐるみが現れたことによって出来た影に気が付き、ようやくそちらを向く ぬいぐるみはその少女をみると、手招きをし、ゆっくりと歩き出した 少女はそのぬいぐるみをみて、家族と来たことなど忘れスコップを投げ、2つの人影は砂浜から姿を消した ふと気がつくと、それは山の中、木々

    • 愛しい君に、美しい恋を捧げよう

      白菊視点 「別に見送らなくてもいいんだぞ、迎えが来るわけだし」 「いや流石に年頃の娘をこの時間に1人にする訳にはいかんからな、それで何かあればあの兄弟に殺されるのは俺だ」 「む、あの二人は過保護なんだ、私はあいつらの1番ではないのに…また言っておかなければ」 「……幼なじみを俺に取られて拗ねているんだろうよ、俺は気にしていないから許してやれ」 いつものように『許嫁』として、彼の家にお邪魔した帰り、その何気ない会話、なんでもない在り来りなこの会話が、私は酷く好きだった あの

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