承認欲求。

いちばん最初の記事にも書いたんですが、以前X(旧Twitter)で、自分で作る作品を知ってもらうために発信していました。

そんな中でいろんなかたと知り合い、(調子に乗ってブロ解されたり)交流していました。

作品自体は完成しなかったのですが、進捗(こんな感じで作っていますという報告)をしていました。
主に、イラストを描いたりして上げていたんですね。(ほぼラフ画)

まあ、稚拙なわけです。
周りには上手いかたがたくさんいますから。
レベルの違う者同士が同じフィールドにいるというのは、刺激になる反面まざまざと格の違いを意識させられます。

でも、そんな中でも反応してくれるかたがいました。
主にフォロワーさんです。
同じように作品を作る仲間でありライバルです。(創作関連でないかたもいましたが)

いいねされたり、拡散されたり、コメントくれたり。
もう嬉しいわけです。
反応もらうために、なにか上げなきゃって思うくらい。

タイムラインを見なければいいのですが、反応してくれたかたの発信を見に行って
「あ、また新作だしてる…」
とか落ち込むのです。
まあ、要領が悪いんですねたぶん。

んで、進まないのになにか上げるために描いて、反応もらってうれしいけど、完成に近づいていないことが苦しくなって。

そのループに陥っていることを自覚した時、思い切ってSNSをやめたのです。

結局、それで進んだ訳ではなかったので逃げただけなのですが、気にすることはなくなったので楽にはなりました。
思い出すと申し訳なくて情けない気持ちになりますが。

まあ、そんな経緯があったのですが、noteを始めたのもなにか発信したい欲はあったのだろうと思います。
いつになるか分かりませんが、それが本来の目指すところであったノベルゲームに繋がるといいなあと思います。

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