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怪しいビルに入ってるペルー料理がお洒落で美味しくて当たりだった@大久保 ワンチャコ (HUANCHACO)

カレーの名店「魯咖」の隣の隣
にある雑居ビルに入っている
ペルー料理屋さんに行ってみました。

場所柄、ちょっと怪しくて怖い
イメージが・・

ドキドキしながら地下へ
降りてゆきます。

階段の踊り場に剥き出しの
コインランドリーコーナーが!

そのほかスナックなど軒を連ねていて
お目当てのペルー料理屋さんは
いったいどんなんだろうか。
不良外人のたまり場になっていないか?

不安がよぎりながら突き進んでいくと

いきなりの
おしゃれ!

かわいい外観です。

店内もかわいく飾り付けられていて
これはデートにも使えそうなほど
雰囲気の良いお店。

お客さんは外国人と日本人、半々です。
店員さんに日本人スタッフもいるので
心強い。

まずは一杯生ビールを。

とうもろこしを炒ったスナック(300円)
日本のとうもろこしより巨大です。
ポリポリつまみながら
お料理が来るのを待ちます。

鴨肉とコリアンダーの
炊き込みご飯(1500円)

おおお!
ゴー☆ジャス!(宇宙海賊)

ごはんはコリアンダーで
緑に染まっています。
大きく切った鴨肉がゴロゴロ。
骨からお肉がほろっと取れます。

美味しい!
コリアンダーの香りと
ちょっとピリ辛なスパイスが
効いてビールが
進んじゃう系です。

以前渋谷で食べたペルー料理は
塩気が少なかったのですが、
ここのはしっかりと
塩味がついています。

お店の人にそのことを言って
美味しい!と絶賛したところ
「ペルーは広い国で、地域ごとに味や
お料理が違います。
自分が住んでいたトルヒーヨという
ペルーの北の方にある町はこういう味
なんですよ」
とのこと。

トルヒーヨは地図のピンクの部分

そっか。
ペルー料理と言っても
地域によって味が違うんだ。

日本だって北の方に行くにつれて
味が濃くなるもんね。

「また、トルヒーヨは海が近いので
魚介類のお料理も多いです。
あと鴨肉を使うのも特徴ですね」
ふむふむ。
たしかにメニューに魚介類と鴨の
お料理がたくさん載ってましたね。

ちなみに、
このお店で使っているスパイスは
クミンやコリアンダーや
ペルーの唐辛子
とのこと。
クミンは食べていて
わかりませんでした。

カレーに比べると辛くなくて
刺激は少ないですが
美味しいので
おすすめです。

お店の人も親切!


いろいろな人が
じょいっこを通り過ぎた。
別れはつらいけれど
交わった人の分
成長して強くなれた気がする

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