見出し画像

イスラエル巡礼旅8🇮🇱安息日の地中海ビーチが最高過ぎた

安息日のテルアビブビーチを訪れたときの日記です。この日は2023年6月10日でちょうどプライドパレードの期間でもあったようです。パレードそのものは見れなかったものの、テルアビブの自由さを十分に感じました。

テルアビブの街中を見渡すと安息日でも平日でもみんな思い思いに肩を寄せ合って走ったり、海岸沿いを走ったりととても自由な雰囲気が漂っています。国籍、性別、年齢問わずみんな自分らしく生きているように見えました。

この広場みたいな場所は開放感が素晴らしいし、ここからビーチも見えます。
安息日で大多数のお店が閉まっている中、ビーチのレストランなどは営業していて満員でした。
やっぱり海を見たり波の音を聞くとものすごく癒されます!
海や雲など自然界の物は何時間見ても全く飽きませんね!
ついに人口密度低めの場所を見つけました!裸足で海をひたすら歩くのも楽しいし、安息日らしく岩に座ってゆっくりと地中海を眺めることができて最高過ぎました。
椅子やパラソルをお得に借りることができるみたいです。ビーチでのんびり本を読んだり PC を使うこともできちゃいますね。
ビーチでは至るところでビーチテニスやビーチサッカーをしている人たちがたくさんいました。写真には写していませんが、海でのんびり横になっている人たちとビーチスポーツをしている人たちの間の距離が近く、ひっきりなしにボールが寝ている人たちに当たるのを目撃しました。笑

イスラエルの文化なのかわからないのですが、人にぶつかってもぶつかられても特段気にしない人たちが多いように見えました。他人に対し過剰に気を遣う必要が全くないので気が楽ですね。
明らかにアジア人のりこうさぎに対してヘブライ語やロシア語で道を尋ねる人たちに会う中で、イスラエリや現地の人たちのコミュニケーション能力の高さを感じました。
エルサレムと違って、テルアビブでは人種差別的なものを全く感じませんでした。
意外にも?中華料理のレストランをテルアビブで発見!この日はお店はお休みでした。
小さな展望台みたいな場所もありました。写真は撮っていませんが運動器具もあってトレーニングやストレッチをしている人たちもいました。
ビーチの近くにはコインランドリーがあります。ここのコインランドリーはクレジットカード決済ができるので便利です。
イスラエルはロシア人の人たちも多いからか、ロシア語の説明もばっちりあります。
街中で超正統派の人たちを見ると改めて「イスラエルにいる!」と実感しました。笑

地中海を見ながら昼寝したり、裸足で砂浜をひたすら歩いたりと幸せな安息日を過ごすことができました。
ビーチスポーツのボールが当たってもいちいち目くじらを立てないイスラエリたちを見て、「他人に対し必要以上に気を遣わないことや、とるに足らないことを気にしない姿勢」はもっと見習いたいと思いました。

恥ずかしながらりこうさぎも小さなことでイライラすることがこれまで多々ありました。しかしながらイスラエル巡礼を経て、いい意味で細かいことを気にせずどんどん大らかな性格になったような気がします。イスラエルの旅は、他者に過剰に気を遣うりこうさぎの性格を変えるきっかけになりました。

最後まで読んでくれてありがとうございます。シャローム!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?