気が向いたのでもうひと記事

私は、瞬時に言語化することが苦手なんです。
だから、考えを話すより、こうやって書く方が得意なんですね。よく考えて、文を練り直せるから。

でも書いてばかりいられないですよね。

私は、行動をするとき、結構論理的に?行動するんですよ、主観ですが…
でも言語化が物心ついたときから苦手なんですね。
言語かが苦手なため、一方的に否定されて、訂正されて、自分の考えを聞いてもらえないんですね。

だから、いかに相手に自分の話を聞いてもらうか、という話し方が大切だと感じるんですね。まあ、まだどういう話し方をするのが正解なのかわかっていないのですが…

でも、分かっていることはひとつ、
「理不尽に怒られたことについては、ふとした瞬間に思い出すほど根に持つ」
ということ。私はね。そのことが起こったときに何かしらの形で(ストレス発散とか)解決していればこういうこともないと思う。

中学校の頃、合唱コンクールのピアノ伴奏をしていたんです。練習のし過ぎなのか、手首が痛すぎたからシップを貰いに保健室に行ったんです。私は健康児だったので、この時初めて保健室に行ったんですね。そしたら、先生からの申請状みたいなのが必要だったぽくて、なぜか怒られたんです。湿布も絆創膏もタダじゃないんだ!みたいな。そんなの中学生からしたら知ったこっちゃないし、知らなかっただけなのにこんな扱いうけるんだ…。みたいな。半べそです。
保健室の使い方知らないんだから、先生から紙貰って来てって教えてくれてもいいのに、中学生の私かわいそうすぎる。

今になっても、湿布が欲しい以外の伝え方は分からないけど(紙が要るのを知らないからね)、メンタルが落ちてる今、ふと思い出して涙出ちゃった(笑)。これより辛い体験、つらく当たられたこともあるのにふと思い出しちゃったね。

こういうのすごい悔しいの。小さい頃5歳上の姉がいて、いとこもみんな年上で…。幼い頃の5歳差って、20代の5歳差とは、えっらい差があるんだよ。能力も経験も成長も。自分の感情とか、なんでそう思うのかとかを何も聞いてくれなくて、泣く事しかできない幼少期でした。だからいとこが家に遊びに来るのは嫌でした。おばさんが私のマグカップ使ってるのも嫌で、でもそれを伝えられない。(臆病だったってこともある)
なかでも、私がサンタさんからもらったリカちゃんのゆったりさん(悔しすぎて今でも覚えてる(笑))。これは付属のパーツが全部中にしまえるようになっていて、開いたらパーツが全部あるからすぐに遊べるのが良かったんです。でも姉やいとこはバラバラに片づけ始めてしまいました。それが嫌で、わんわん泣いてたら、○○(いとこ妹)は片づけてるのに何で女子大生は片づけられないの?みたいなことを言われて、私はもうなく事しかできませんでした。今でも映像で覚えていて、涙が出ます。
この一件以来、私はバラバラにされたパーツを大切に箱にしまって、ゆったりさんを開くことはありませんでした。そこからいとこも苦手です。

こんな感じで、言語化ができずに苦しいことが多々ありました。
同でもいいことでモヤモヤ考えないようにするために、軽く聞き流して明るく返すという戦法があるかも。応急処置としてね。

人生の課題です。言語化。


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