『運を動かすことについて考えた』11月14日の日記

なんだか走りたくなる季節。少しピリリとした朝の空気はきっと私の一日が素敵になる色を持っていると思います。最近トレーニング熱が高まってきていたので朝イチトレーニングが習慣になっています。

ところで「運を動かす」と書いて「運動」ですが、ググっているうちに出てきた気になる方がこの方。「アンソニー・ロビンズ」氏。

こちらのレビューを見ていましたら、TEDを見るべき!ということを書いていらっしゃる方がいたので、早速。

ちなみに私はTEDが大好きで、それに出会ったことは、私の生きるたのしさを大きく変えてくれました。そこに登壇する方々の言葉に感動し、心から尊敬の念を持っています。変化を起こせる。TEDを見てから、それは信じてやまない事実となったのです。

日本においても色々な場で開催されています。そこに登壇した方は、"スター"と呼ばれます。

話を戻しましょう。アンソニー・ホビンズ氏。この方のエネルギー、その言葉、伝えようという姿勢、会場の一体感、その場にいるような錯覚。ライブでいつかお会いしたい!という気持ちがむくむくと湧き上がってくると同時に、そのお話の中に運を動かすためのキーはなんなのかを深く掘り下げたいと思いました。

テクノロジーがいくら発達したところで、人間は皆が仲良くなるわけではない。そこに必要なのはおそらく人としての感情をどう活用するか。なんだと思います。

"自分のニーズや感情、探究心をコントロールする。そして、与え続けることと何が人を動かしているのかを認めること。変化は必ず起こせる"我を知る、ということかな。これってすごく難しかないですか?自分が何をしたいのか、決意と共に行動している人って意外に少ないと思う。自分がどうありたいのか、何をしたいのか、誰といたいのか。そう、基本は全てbeingにあると思いました。そこから未来へ向けて自分を放つ。

人が生きる瞬間は、死に直面した時。その死を乗り越えたり感じたりしたときに、人は生きるということに対して本当の意味で真剣になるんだと思いました。

自分や、大切な家族、恋人、友人その大切な人たちが死に直面した時初めて何をすべきかが決意できる。決意とは覚悟です。その決意はその人の変化を認識させるのです。目的が見つかれば、地図ができます。その地図は自分の中で間違いのないもの。

運を動かすとは、自分で決める、ということ。自分の有限なる人生。幸せであるための決意は、いつでもできる。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?