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誰のための会社組織か?会社って何?とか考えた

最近鉄分を積極的に摂取するようになってから体の調子がいい。

眠れるし、体が酸素不足になっていない気がする。動ける。走れる。ポジティブ。

ポジティブは元々かもしれないけど。

季節のせいかもしれない。過ごしやすく、体感の不快からくるストレスが少し、和らいでるのかも。

やっと4月ごろから悩んでいた首の謎の痒みが収まって、アトピーの症状がいつの間にか治っていた。

つい先日、後輩の新入社員の方々とお食事をご一緒してきた。おおー。これは私初めての経験かも。複数名対、私中堅一名。

その中で同じエリア担当している方がいるのだけど、その人が本当に優しい人で。素直にありがたいと思う。

物事をきっと、フラットに捉えるマインドセットがある気がする。チャレンジとか、頑張りとか、今は追い立てられるように仕事に邁進していて、キツイーとか言いつつこなしている彼。

あと何年か、何十年か後、そんな日々をどう思うかな?と考えると、やっぱりこの人や、他の新入社員がキラキラして働ける組織を作りたいと思った。

それは、社会を良くするモノだと間違いなく。

組織を良くするためには何が必要か?組織とは何か、会社とは何か?誰のもので誰のための存在なのか?

「ステークホルダー資本主義」は皆さんご存知だろうか?

「ステークホルダー資本主義」が世界的に脚光を浴びている。企業は株主だけでなく従業員やサプライヤーなどあらゆるステークホルダーの利益に配慮すべきだという考え方で、株主の利益を最優先する「株主資本主義」と対比される。

大分昔に、当時勤務していた企業でISOの事務局を運営していた時のこと。"ステークホルダー"という単語にとても感動したのを覚えている。

利益観点のクライアントや株主だけではなく、そこに関連する従業員、サプライヤーも含まれるのか、この言葉の中には。と。

連帯する、輪に入れるという感覚を、この言葉から掬ったのを覚えている。

新聞社という概念が変わる時流かもしれない。そして、そこに働く人たちのしあわせを、企業としても追求していく責任があると思う。

そこには何が必要なのか?歴史が長い業界ほどやはり変革には同等の月日が必要かもしれない。

でもそれでは、終わってしまうのだ。その前に、昔を懐かしく思う暇はない。未来への行動を今あるアセットでやらなくてはならないのだ。

企業価値があると思うならば、そこを守る心構えがあるかどうか?も重要な視点だろう。

社員のマインドセットは、スキルセットは今のままで十分なのか?

教育は必要。今の時流について行けるよう、自らのアップデートを常にしていくことも必要。

そんなことを最近深く考え、目の前のこと、ヒトやモノに対して愛情を持って接していきたい。

秋の空気が素敵な時間をもたらしてくれる季節。先日は南池袋公園でのんびり夜を過ごしててきた。メディテーションになって心がまた、軽くなった。

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