kangaeru saru

北海道で生まれ育つ。教育大卒業後は書店勤務、その語羊飼いや靴作る人になるか迷ったり、言…

kangaeru saru

北海道で生まれ育つ。教育大卒業後は書店勤務、その語羊飼いや靴作る人になるか迷ったり、言語好きのため言語学を専攻しようとしたりしたが、大きい人たちから難色を示される。現在ドイツの大学院で差別や環境問題について、ファッションと身体というアプローチで研究中。

マガジン

  • Gedanken machen

    ドイツ暮らしのなかで考えていることメモ。

  • じぶん辞典

    日常生活でふれるもの、ことば、見えにくいもの、流行ってるものやマニアックなものを、じぶんの物差しだけで定義していきます。

最近の記事

食べ物の未来 未来の食べ物

ドレスデンにあるドイツ衛生博物館 (Deutsches Hygiene-Museum) で開催中の企画展「FUTURE FOOD」をやっと訪問できたので、特に印象に残った展示について記録します。 「FUTURE FOOD 明日の世界のための食べ物」が取り組むのは、タイトルが表している通り、現在の日常生活で身近なテーマである食です。やや単一的なドイツの伝統的な食文化からか、ドイツ人は食に関心が薄いと言われることもありますが、そんなことはありません。 YouTube で私が好

    • 菜食主義?Yes, でもあなたはお好きに。

      ベジタリアンという言葉は日本でも新しいものではない。ヴィーガンという言葉も、インターネット上で目にする回数も増えてきた。今わたしが住んでいる国、ドイツでは数々のSNSユーザー、YouTubeチャンネルだけではなく、マスメディアも日々ベジタリアンやヴィーガンをテーマに発信している。友人知人との集まりがあると、彼らのうち最低1人はヴィーガンである割合はほぼ100%だ。そのような環境にいることもあって、肉食と菜食主義について考えることが、5年前は考えられなかったほどに増えた。 (

      • 田舎 [inaka]

        都会よりまし。 今金。

        • コンビニ [konn-bini]

          善なる心でゴミをいっぱい寄越してくる。

        食べ物の未来 未来の食べ物

        マガジン

        • Gedanken machen
          2本
        • じぶん辞典
          4本

        記事

          パジャマ [Pyjama]

          夜に寝るときの至高の衣類(ボタンで開け閉めするシステムのやつ)。 汗かかない季節は二晩着る。何年も着てズタボロにすると柔らかくなる。

          パジャマ [Pyjama]

          ツイッター [Twitter]

          暇があってもなくても開いてしまう。真面目にタイムラインを追うと嫌気がさす。

          ツイッター [Twitter]