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会津大学からサイバーエージェントに新卒入社して6年間のざっくり話

この記事をご覧の皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます、おやすみなさい。

本投稿は CA14 2020を迎えよう Advent Calendar 2019 の 24日目になります。

会社のエレベーターにて、同期のmarty_suzuki君とばったりエンカウントして、今回のアドベントカレンダーのことを教えてもらい、ひと記事書かせていただく運びとなったよ。
そういえばアドベントカレンダーって25日までということに気づいておらず余裕こいてたんで、そそくさと記事を作成。

会津大学を卒業してサイバーエジェントに入社

僕は福島県にある会津大学という地方の大学に通って、プログラミングやコンピュータに関することを色々と勉強してた。
高校も工業高校に通ってて、同じくコンピュータに関する授業があったので、会津大学ではプログラミング系の授業ではすでに知っていることが多かったのでそこまで苦労しなかった。
ただ、工業高校では一般教養の科目の授業が若干薄かったので、大学では数学や物理で多少苦労した。
大学ではテスト成績だけはなんとか高く収めることができて、優秀者として表彰されたこともあった。

福島から上京して仕事

僕は大学を卒業するまでずっと福島に実家暮らしをしていた。東京は、水や食べ物が美味しくないだとか、東京の人は怖いだとか謎の偏見を持っていた。
サイバーエージェントに入社するにあたって東京で住む家を決めるわけだが、初めての実家を離れての暮らしに対し、少し不安なこともあって最初は福島から同じタイミングで上京する友人と二人で暮らしを始めた。
東京で暮らし始めて最初の1〜2週間くらいは、慣れないことも多くて少々疲れる日々だったが、あっという間に慣れていった。

サイバージェントでは、ピグパーティ開発チームのアプリエンジニアとしてジョインし、なんとか周りについていけるよう必死に働いていた。

チームには優秀なメンバーが揃っており、そんな環境で仕事ができたおかげで今の自分がいることを考えると感謝しかない。
同じチームには同期のyasuharu519べこ、ネリくんがいて、彼らは仕事ができてたくさんの刺激をもらうことができた。

東京での生活

僕の中で福島から出て東京に出てくるということはだいぶ大きな一歩と捉えていたので、せっかく東京に来たからにはなるべくアクションしていこうという気持ちを抱いていた。
行動力という点では、上には上がいるが僕の中では今まで6年間を通していろいろとアクションすることはできたのかなと考えている。

東京で生活をして地方と比べて明らかに違うと感じたのは、出会える人の数の違い。会社の中だけに止まらず、上京したばかりの頃はなんかの交流会やちょっと意識高めのセミナーにも参加した。
その結果、たくさんの人と知り合うことができた。その中で出会えてよかった人もいたが、何かの商材を売る目的で近づいてきた人も多々いた。良くも悪くも、いろんな人間がいることを知ることができたので良い経験となった。そういう意味ではやっぱり東京って少し怖いところなのかもしれない。

僕の性格的には、若干ヤバめのお話も一歩踏み込んじゃいたくなる性格で、ちょっとした失敗もやらかしたこともある。ただ、再起不能な失敗ではないので当時はやっちまった感に満たされていたが、今思えば良い笑い話が増えたな程度に考えている。

昔と今とこれからと

サイバーエージェントで新卒から約5年程度勤めてから、一回ベンチャーに転職して少ない人数のチームで仕事を経験した。
そして、実は再びサイバーエージェントに中途でカムバックさせてもらった。戻ってきて改めて思うが、サイバーエージェントにはホントに素晴らしい方々がたくさんいるなと感じている。

最近はプライベートな時間で、ニコニコ動画やYoutubeでビジネス・勉強系動画を見まくりな生活をよく送っている。そしてダイエットにもハマリがち。新卒の時と比べてあっという間に5キロ以上増えた。若いって素晴らしいね。

色々とあったが、自分の中で興味あるかもと思ったものはとりあえず手を出してきた6年間だったなと考えてる。それで、自分って何をしている時が幸せなのかとかある程度定まってきた感があるので、この6年間にはほとんど後悔がない。

良いことも悪いことも色々この6年間で起きたけど、これからも変化を恐れずに行動していける人になっていきたい。

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