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短歌①(歓談の~)

こんにちは!

おはぎです。
今回から自分で作った短歌について講評(考察)していこうと思います。

私は今20代後半なのですが、周りが絶賛結婚ラッシュなんですよね。
個人的にもあの空間は不幸せな人がいないと思っているので、結婚式はすごく好きな瞬間でもあります。

素敵な演出に、美味しい料理、ちょっと緊張している友人を見たりで
自分もなんだか幸せな気分になってきます🍺

この前はゲストが友人メインで70、80人位の友達の式に行ったんですが、
ゲスト用の控室は知らない人がいっぱいでしたが、みんな新郎新婦の友達なんだと思うと少し不思議な気持ちがしてきたり、、

式が始まると、順番に新郎新婦に話に行くんですけど、3分くらいですぐ次の人の番になっちゃって、、ああ自分が知っている友人はあくまで本当に一部分なんだな、自分が知らない面や過去を過ごしてきたんだなと少し寂しくなったりしちゃいました泣

そして、そんな情景を読んだ短歌です

歓談の順番待ちに追われけり
我知る君はほんの一部

尾作萩

短歌ってこんな感じです。そんなに難しくないんじゃないかなって思いませんか?笑 なんか小学生の感想みたいな笑

でも作り手としては、自分が見てきた友人はほんの一部だと気づいたその「寂しさ」や「発見」今風にいうと「エモさ」を共有したいんですよね。

結婚式ってスピーチにケーキ入刀に色んなシーンがあると思いますが、結婚式であえて寂しさを感じる瞬間があるならココなのかなと思い、短歌を詠んでみました!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

それでは、また次回で~


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