ドライアイスが足りなくなってきたらしいです。
記録的な暑さで、「ドライアイス」の需要は増えているのですが、「脱炭素」に伴い、二酸化炭素の精製が少なくなってきていて、「ドライアイス」の精製まで、影響が出ているそうです。素人目では、二酸化炭素が減ってきているなら、地球温暖化に、かなりストッパーとなっていると考えるのですが、、、
どうせなら地球上の二酸化炭素を集めて、「ドライアイス」を作るといいのでは、、、、
と考えるのは、素人考えですよね。
そこでちょっと思うに、気化した「ドライアイス」は、また、二酸化炭素に戻るんですよね⁉
本末転倒、だったかも、、、️
でも、ただ工場などで出てきた二酸化炭素をそのまま空気中に出すより、「ドライアイス」としてもう一度活躍させて空気中に出ていく方が、役には立っていますよね。
昔、スタジオで、モデルを使っての撮影をしている時、「ドライアイス」を沢山使ってスモークの中での撮影がありました。
あまり大きく無いスタジオで、CM撮影とスチール撮影で、モデル、カメラマン、照明さん、ディレクターなど、20人近くの人がいて、ちょっと、満員状態でした。
カメラマンから「ちょっと花を買ってきて」と言われ、買って戻ってきた時、
「ムムム‼️ 息苦しい❗️これはやばい❗️」
と撮影中でしたが、中断させて、出入り口を開放した事があります。
スタジオは、光が入らないように、窓も無く、機材や、セットの搬入口くらいしかない密室に近いもので、それに大勢の人もいて、ドライアイスで酸欠状態になっていました。
幸い、頭痛で治まる人がいた程度で済んだので良かったのですが、あぶない、あぶない。
危うく、倒れる人が出ていたかもしれませんでした。
そんな、低酸素状態を経験した後、高い所に行くのはよしておこうと思うようになりました。
ペルーの「マチュ・ピチュ」や、「チチカカ湖」など行くのを夢見ていましたが、諦めました。
また、富士山も無理だと思うようになりました。
まさか、二酸化炭素が増えすぎると、酸素濃度も低くなって、低地でも、酸素が薄くなるのでしょうか⁉️
それは困ります。
そう言って、「31(サーティワン)」で買ってきたアイスについてきた「ドライアイス」を見ながら考えています。