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時間割引率を引き下げる2023/05/31

おはようございます

「時間割引率は複利で下がっていくことをイメージする」

 時間割引率を引き下げる方法の一つとして「思考体力をつける」がありました。思考体力があれば、目の前のことに気を取られず、少し遠い未来に目を向けた選択をとる余裕が生まれるからです。目の前のことは無意識に任せて、意識は少し遠い未来のことを考えるイメージです。最初のうちは運動でも掃除でも時間がかかってしまいますが、無意識が働くまでに慣れてしまうとそうでもないのは思考体力がついているからなのかと腹落ちしました。なるほど、過去イチ苦労して立ち上げたプロジェクトがあるのですが、いまとても気持ちに余裕をもって対応できているのです。つまり1番楽しい案件になりました。立ち上げ当初は、何から何まで、それこそ目の前の課題から未来の課題まで、全集中してしまうのですが、日を追うごと、回を重ねることに、経験のリソースも働いて無意識でできる範囲が増えた結果だったのですね。今では無意識の範囲の方が広いと思います。本人は夢中でやってたのでその時はわからないんですけれども、そんな時が成長の時ですね。

こうして思考体力がついてくると、特定の案件だではなく、他の仕事や日々の生活の中のことにも時間割引率の引き下げに良い影響が出てるなと感じる事もあり、まさに複利で回っています。

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