大人バックパッカー(その21)マイレージのご褒美を丸ごといただく。

エアラインとカード会社の提携カードを普段使いにすると、マイレージがたまります。
私は、ANAアメックスのカードに、普段の消費を集中させています。セブンイレブンでの買い物も、光熱費も、新聞代の引き落としも。すべてがマイレージに加算されているのかはわかりませんが、月々3000~4000マイルがたまっています。年間で4万~5万。近場の海外にタダでいけます。
旅をする人、したい人には、エアラインのクレジットカードを持つことをお勧めします。

私のカードは、ANAアメックスのブラックカードです。いつまで持ち続けるかはわかりません。何せ年会費が15万円!もかかるからです。プラス消費税で16万5千円! 毎年ある時期に銀行口座から引き落とされます。

ブラックカードの前は、ANAアメックスのゴールドカードを長年使っていました。それで十分かと思います。年会費は3万円プラス消費税です。

ただ、ブラックカードにして圧倒的にいいことが一つあります。
世界のどこにいても、24時間、日本語でアメックスのデスクと電話ができる、という力強いサービスを享受できるのです。この安心感は、15万円の価値があると私は考えます。

旅に行くたびに現地でガイドを頼んでいると想定すれば、お安いものです。旅先では何があるかわかりません。日本語でいつでもつながることができるサービスは得難いものです。

ANAアメックスのカードを利用してエアラインチケットを購入すれば、自動的に保険に加入してもらえる、というシステムも助かります。1度旅に行けば、近場でも8千円程度の海外旅行保険代がかかります。年に4回行けば、3万円。ガイド代も考えれば、十分に元が取れます。年に数回どころか、もっと行く方にはアメックスは断然のお得です。ただし、私が好んで旅するインドシナの国々では、VISAやJCBの方が使えて、アメックスはあまり使えませんが。
クレジットカードは1枚では、旅先は心細い。私はアメックス、VISA,JCB、(それとマスターも持っていますが、これは国内でも使ったことがありません。維持費が必要のないカードだったので、持っているだけです)を所持していますが、それらがあれば、海外での買い物もキャッシングもすべて事足ります。

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