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ジワジワと感じたい時に

私の職場には理不尽な45歳のおじさんがいる。
最近は彼に悩まされる日々が多く彼の事を考えてる自分が時間の無駄に感じるので解決したくnoteにまとめることにした。

彼は理不尽な事で怒り、価値観をぶつけてくる

ここ1ヶ月、悩んだ末に辿り着いた答えは2つ

1、帰属バイアス(認知バイアスのひとつ)
 例:ある人が会議に行く途中で同僚が誰かにぶつかるのを見た場合、この行動について「同僚は会議に遅れている」と言うよりも「慌てた同僚が注意力散漫になって人にぶつかった」と解釈する

 原因:自己重要感の無さ
   :視野の狭さ
   :トラウマ

相手のためを思ってアドバイスをした際に「否定されている」「嫌味を言われている」と、歪んだ受け取り方しかできなくなってしまう。


2、大脳の前部に位置する前頭葉の萎縮
 脳科学者の茂木健一郎先生曰く「前頭葉の萎縮により脳のブレーキが効かなくなっている」とのこと。

面白い事におやじギャクも中高年男性の脳の働きにある特徴から生まれる産物だったのです。

1つの記憶から他の記憶を思い出すことを“連想記憶”といいますが、この能力は年齢を重ねるほど上昇するそう。

ある実験だと、連想記憶に関する脳の発達は30代からあがって50代でピークを迎えることが分かっています。

しかし30代でおやじギャグを連発させる人は少ないですよね。

連想記憶の能力が上がっていく一方で、中高年男性の脳では別のことも起こっています。

注目すべきは、感情をコントロールする“前頭葉”の働き。

前頭葉は20代で発達のピークを迎え、加齢と共に萎縮していきます。

そのため若い男性ならおやじギャグを思いついてもブレーキをかけられますが、高齢者は我慢できません。

脳科学的に説明をするならば、50代を過ぎたあたりから始まる“脳の暴走”がおやじギャグの原因に。

 前頭葉を萎縮させてしまう原因:飲酒
               :喫煙
               :高血圧
               :肥満

私の知人にアルコール依存症の女性がいます。彼女はいつも「ひとこと多い」「もう少し考えてから話しなさい」と、注意されることが多い方でした。彼女もまた、前頭葉の萎縮が原因だったのでしょうね。

脳の萎縮が進行していくと認知症の症状が現れることもあるそうです......(´・ω・`)

 予防策:運動(運動することが苦手な方も多いと思いますが“歩く”ことが重要だそうです。)

    :食事(筋肉量の減少を予防する為に“肉、魚、大豆”など良質なタンパク質を摂取し筋肉量をできるだけ維持する!)


以上が、調べてみた結果でした🙆‍♀️
調べてる途中で45歳のおじさんの事がどうでもよくなりました!笑笑
同時に、自分事として重く受け止め、
運動(最近、色んなところにハミ肉が...)
食事(野菜が好きでベジタリアンっぽい生活なので...)
を、心掛け彼を反面教師にし良い歳の重ね方をしたいな〜、と心の底からジワジワと感じています。



あなたもジワジワ感じた?
ここまで読んで頂きありがとうございます🌟

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