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伝わった? 2/2 

 前回のブログで、次の2点を述べました。
□ 私たちが使う言葉で表現するモノは、受け手によって異なる場合がある。
□ 私たちが使う言葉は、私たちの感情や気持ち、思考、状態など抽象的なモノを表現する際、大幅に不足している。

 上の図で説明すると、自分の「思い」「考え」「感情」などを言葉に表すとき、もっとも的確な言葉が選択できたか?そして、対話での相手の言葉から相手の「思い」「考え」「感情」などを的確に再生することができたか?に問題が存在するのかもしれません。
 よりよい対話を実施するために、この2つの問題を少しでも解決に迫りたいものです。そのために、例えば、自分が発信する言葉や受信する言葉を豊かにすることも一つの方法です。具体的には、職場や研修、読書などを通して「言葉で学ぶ」を続けていくこと。加えて、自らの言葉を使って発信する機会を増やすことがあると思います。

伝えた!より、伝わった?

 皆さんは、よりよい対話をする際、どのような点を心がけていますか。

 最後までお付き合いいただき、あいがとうございました。
 


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