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小学校教員資格認定試験 合格体験談(令和5年度)⑤二次試験対策

みなさんこんにちは。ばーです。
この記事を閲覧されているということは
一次試験を突破されたのですね!! おめでとうございます!!

免許取得まであと一歩です。
二次試験も合格されることを願い、今回も合格体験談を記していきます。
今回は、二次試験の対策についてです。


1.二次試験の内容

百聞は一見に如かず。受験案内を見てみましょう。

出典:独立行政法人教職員支援機構『令和6年度 小学校教員資格認定試験 受験案内』

2.二次試験の対策

①学習指導案作成

学習指導案の作成については、本物の指導案を見ることが大切です。
実際に見てみることで、イメージが掴めます。

京都府総合センターの『学習指導案ハンドブック』には、
作成のポイントと指導案の例が記載されています。
ネットで無料で閲覧できます。
ページ数も少ないので、プリントアウトして
ファイルにでも挟んでおくと良いでしょう。

また、教職員支援機構の基礎研修シリーズに、
学習指導案についての説明の動画があります。
こちらも無料ですので、是非一度ご覧ください。


②模擬授業

模擬授業は導入部分のみをやりました。
皆さんも同様と思います。
したがって、そこまで深い準備をする必要はありません。
授業のやり方の基本を抑えらればもう大丈夫です。

私は、以下の書籍で学びました。

この本は面白おかしく、
そして分かりやすい構成で授業のやり方を学べます。

また、私が受験した(令和5年度)際は、
試験科目は「特別の教科 道徳」が指定されていました。
なので、道徳に関する本も買いました。

↑に関しては、皆さんが受験される際の科目の本を選択ください。

③口頭試問

口頭試問に関しては、幅広い質問をされるため、
対策は難しいといえます。
(面接官から「試験内容の公表は差し控えるように」と言われましたので、
どのような質問がされたかは書きません)
教育に限らず、児童を取り巻く様々な情報を収集しておくと良いでしょう。

3.おわりに

二次試験は一次ほどの高いレベルを求められることはありません。
何かを対策しようとするよりは、
「なぜ教員になりたいのか」「どのような教員を目指したいか」
などを言語化することに時間を割いてください。
それを言語化していくことで、自分に足りないものが見えてきます。
そこを補ってください。
そうすれば自ずと合格が見えてきます。

一次試験でたくさん頑張ったのだから、今は体を労わってあげましょう。

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