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ジョリオのカレー道

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うまいカレーを探しにあっちこっちおさんぽ中
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#食べ歩き

つるつるもちもち【五代目 花山うどん】@日本橋

日本橋高島屋 S.C.の裏側に店を構える【五代目 花山うどん】。銀座店ほどではないにせよ、ここも行列が絶えない人気店。 並んでいる顔ぶれを見るとインバウンド客も多いが、どんなもんか列に加わってみることに。 結構立派な店構えと言うこともあり、大手の飲食チェーン店なのかと思っていたが、1894年(明治27年)に群馬県館林にて創業したとのこと。 店内は天井高く、琴の音色のBGM。 看板メニューは「鬼ひも川」なる幅ひろ麺。 麺はこれだけではなく、うどんもあり、ほとんどのメニュ

ラム酒とコーヒーとドライカレー【カフェ・ハイチ】@新宿

新宿センタービルに店舗を構える【Cafe HAITI(カフェ・ハイチ)】。 外観、内装共に南国風な雰囲気が漂っているが、BGMはジャズっぽい。 ちなみにハイチは中米カリブ海に浮かぶ島の一つである。 【カフェハイチ】と言えばドライカレーが有名な店で、ランチタイムはセットメニューが2種類用意されている。 ドライカレー単品は1,100円なので随分お得感あり。 Aランチ:1210円 Aランチはサラダではなくアツアツのトマトスープがつく。トマトの酸味が効いたスープだが、ベーコ

やさしくスパイシーなカレー【HATONOMORI】@千駄ヶ谷

JR千駄ヶ谷駅から鳩森八幡神社前交差点を右へ曲がったところに店を構える【HATONOMORI(ハトノモリ)】。 ランチのカレーが特に有名であるが、実はイタリアンらしい。 ランチタイムということもあり、店の前には5組以上の待ち客が並んでいたが、回転率はよく、さほど待たずして席へ案内される。 ランチのカレーは2種類用意されていて、相がけもできる。 また、ビリヤニにカレー1種選べるスペシャルメニューもある。 2種カレープレート パクチー増し:1650円+100円 2種のう

辛さ控えめスープカレー【スパイス&スマイル】@荒木町

四谷三丁目から北上する通り沿いに小さな黒板。 本格スープカレー専門店【spice & smile(スパイス&スマイル)】の案内。 案内に沿って脇道を進むと、 ちょっと雰囲気のいい感じの店構え。 カレーはチキン、ポーク、牛すじ、野菜などがあり、辛さやスープなど選ぶことができる。 店内はこじんまりとカウンター席の奥にテーブル席あり。 前情報なく立ち寄ったのだが、もともとは水道橋で営業していて、某サイトを見ると、当時も人気店だったようだが、グルメタウンの荒木町に移転してき

カレーパンが絶品すぎる【スパイシア】@神楽坂

神楽坂の芸者新通りにある【Spicier(スパイシア)】。 こちらのお店、メニューを見ると、カレーパンとチャイが楽しめるのだが、決してカレーパン屋でもチャイ屋でもないという。 では何かと言うと、 “スパイスで、もっと“ お客様が嬉しくなる価値観をカレーパンとチャイという形でお届けします。とのこと。 わかるようなわからないような・・・。 とりえず食べて、飲んでみよう。 チャイもカレーパンも味比べセットが用意されている。 チャイ比べセット(店内限定):1150円 この

レコードとカレー【茄子おやじ】@下北沢

カレー激戦区の下北沢の中でも、草分け的な存在の【茄子おやじ】。 かねてよりその名は知ってはいたものの、足を運んだことはなかったのだが、この日たまたま店の前を通りかかると、中途半端な時間なのに行列ができていたので、今更ながらに食べてみることに。 こちら、カレーとレコードと珈琲の店ということで、店内にはたくさんのLPがあり、スタッフがランダムに選び入口脇にあるレコードプレーヤーでかけている。 メニューはシンプル。カレーとドリンクとデザートのみ。 カレーとは言え、注文ごとに

辛さ控えめインドカレー【アヒリヤ】@麻布台ヒルズ

麻布台ヒルズ3階、レストラン街にあるインド料理の【AHILYA(アヒリヤ)】。多くの店が行列をなすランチタイム。比較的回転率のよいこちらの列に加わる。 代々木に本店を構えるこちらのお店、インドの四つ星ホテルで修行を積んだシェフが、一切妥協せず現地の味を再現しており、インド大使館御用達とのこと。 オレンジ色を基調とした店内は狭いこともあり、満席になるとちょっとキューキュー。 ランチタイムはセットメニューが4種あり。アラカルトでも注文できる。 ビール:500円 カレー3

たまにはヴィーガン【アラスカツヴァイ】@池尻大橋

池尻大橋駅から中目黒方面へ10分ほど歩いた場所に店を構える【Alaska zwei(アラスカツヴァイ)】。どこかヨーロッパの田舎町にでもありそうな雰囲気ある外観が目を惹く。 ここは店名が【Alaska zwei】になる前の【Alaska】の時から気になっていたカフェ。 店内はカウンター席とテーブル席があり、 ナチュラルテイストでまとめられた雑貨屋のような雰囲気もある。 ヴィーガンカフェということもあってか、欧米人客も多い。 週末のランチタイムは11時半から18時まで

優しさ感じる【せきねん家 カレー&スパイス ハナコ】@祐天寺

東急東横線祐天寺駅東口すぐに店を構える【せきねん家 Curry & Spice HANAKO(カレー&スパイス ハナコ】。 店内に入った瞬間、スパイシーないい香りに食欲がワク。 ちょっとローカルな食堂のような雰囲気がしなくもないこじんまりとした店。 出入口に置かれたウォーターサーバを見る限り、こじゃれた感がまったくないわけではないが、店全体としては、簡易的でちょっと雑然としている。 後で知ったのだが、どうやら間借り営業をしているらしい。 注文方法としては、まず何種盛り

ダバインディアの味【ゴンド】@神田駿河台

以前神保町、お茶の水界隈をおさんぽ中、雰囲気のいい外観とインド人シェフの姿が目に留まり、チェックしていた【Indian Street Food & Bar GOND(インディアンストリードフードアンドバー ゴンド)】。 店のことを調べてみたら、京橋に店を構えていた南インド料理【ダバインディア】の新生店。 そうだそうだ、店の名前を失念していたが、行きたかった店じゃないかと、後日ランチに足を運んでみた。 店内はティールグリーンと言うのか、ヴィヴィットな青緑色や芥子色、真紅と言

欧風カレーの元祖【ボンディ】@神保町

神保町交差点そば、神田古書センター2階に店を構える【ボンディ】。 タッチの差で表の入口のシャッターが閉まってしまい、裏側の南口より入店。 夕飯タイムのピークを過ぎても10人ほどが並んでいる。 待ってる間に注文。 神保町にある昔ながらの喫茶店のように、シックで落ち着いた雰囲気。 席に着くとビールと共に運ばれるのは、【ボンディ】と言えば、の蒸かしたじゃがいもとバター。 このじゃがいもはカレーが出てくるまでに食べる人もいれば、カレーと一緒に食べる人もいる。 ビーフカレー:

ダルがとりもつ【オールドネパール東京】@豪徳寺

小田急線豪徳寺駅から伸びる山下商店街沿いに店を構える【OLD NEPAL TOKYO(オールドネパール)】。 店名と「Lunch Time」の案内は出ているが、それ以外の情報は何もないので、前情報がなければ、おそらく通り過ぎてしまうような高級感あるクールな佇まい。 この日たまたま他の店を検索中に見つけて気になったので足を運んでみたのだが、店内へ入ると、温かく迎えいれてくれる。 ランチタイムは「ダルバート」と言われる定食が食べられる。 ダルバートとはdal(ダル)は豆、b

カラダに染み入る【薬膳スープカレー シャナイア】@恵比寿

恵比寿の住宅街に店を構える【薬膳スープカレー シャナイア】。 スープカレーと言えば、ココ!と言うぐらいお気に入りの一軒ではあるが、なかなか入ることができず、何度か振られていたのだが、今回、予約を取って訪れることに。 この日も予約で満席。 入店してから2時間の時間制限あり。 注文はタッチパネル。 こちらのお店、薬膳スープカレーの専門店ではあるが、注文後、一つずつ作り上げるため、カレーだからと言って、すぐに出るわけではないので、待っている間に喉を潤す。 ブルックリンディ

スパイス感じるココナッツのカレー【メーヤウ】@信濃町

JR信濃町駅から徒歩5分ほどの雑居ビルの地下に店を構える【メーヤウ】。 営業時間が11:30〜15:30(L.O.)ということもあってか、いわゆるランチタイムを過ぎても途切れることなく客がやってくる。 比較的男性客が多かったのだが、もしかしたら学生時代から通っているのか、意外に年配客が多い。 注文は待っている間に行う。 シンハービール:650円 メーヤウカレー(大辛)+タイ風牛肉煮込みそば(小):1200円 赤いルーのメーヤウカレーには骨付きの鶏レッグとじゃがいも