点字ブロックの真の活用方法
視覚障害者が歩く時に使う点字ブロックですが
実はもっと使っている人がいるのです
次のうち最も使活用する人とは?
①高齢者 ②車いすユーザー ③駅員
①高齢者の杖歩行には逆にブツブツしてて歩きにくいてすね
②車いすも小さな段差のようで少しストレスになるそうです
③「電車が到着します。危険ですので点字ブロックの内側までお下がりください」
ドアの開閉時も点字ブロックを境に人が来ないか見てます
これは
日本が誇る1秒も遅れない運行の為にとても必要ですよね?
あなたは
点字ブロックを歩く視覚障害者を見たことありますか?
点字ブロック上で一人のみ遭遇しました
そして
点字ブロック上でぶつかりそうになったことが2回ありました
相手の方は健常者でした
なんと
ポケモンGOをしながら歩いていたのです
よほどのレアポケモンなのでしょう
ただ
目の前の白杖を持った人とぶつかりそうになる方がレア度が高いはず
全国31万人の視覚障害者のうち
白杖を持って歩く方は
その半分くらいですかね
伝説のミュウみたいに
遭遇するのは至難の業でしょう
ところで
駅員といえば最近
駅ホームでの視覚障害者の転落事故を防ぐ為にJR松山駅で視覚障害者への声掛けを促すポスターが掲示された
日本眼科医会や「ホーム転落をなくす会」などが全国の鉄道会社に求めた取り組みで2022年3月21日まで張り出す
新型コロナウイルス下で視覚障害者への声掛けが減っており支援を求めようと掲示を依頼している
点字ブロックを越えてホームの端を歩く目の不自由な男性に
女性が「白いつえの人とまって!あぶない!」と呼び掛けるイラストが描かれている
視覚障害者が困っていそうな場合には「お手伝いしましょうか」と声掛けをすることや
緊急時は腕をつかんででも止めることをアドバイスしている
視覚障害者を見かけたら
マスターボールを投げるのではなく
暖かく「お手伝いしましょうか?」と声かけしてもらえたらありがたいですね
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