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500日連続投稿記念!「人生という物語の作者になれ!」

ついに、noteを始めて500日連続投稿となりましたー!
自分、おめでとうございまーす!!
そして、いつも読んで頂いている方、スキを押して下さった方、フォローまでして下さった方のおかげでここまで来られました!ありがとうございます!!!

自分の人生においても、500日連続で能動的に何かを続けたということは、本能や生理現象以外にはないかもしれません(笑)

500日連続投稿にして、コラムは576本の投稿。その道中で出会った人も、既にnoteを去った方もいます。直接会った方もいるし、ありがたいことに私が人生のきっかけになれたようなこともありました。

そして、この500日間で一番大きなnoteでの出来事は、「道楽舎結成」です。おかげさまで道楽舎もフォロワーがついに100人を超えました!ありがとうございます(^^)
現状は、週一ペースで、ディープな内容のコラムを配信しています。徐々に反応が出てきて、とても嬉しく思います。


道中を楽しんで"せい"を"おかげ"に

「道楽家」を明言してから、ことさら人生というものを「物語」としてみるようになりました。「神アニメ研究家」として、神アニメランキング!虹見式を運営し、数々の有名作品から隠れた名作も含めて、その魅力や本質を探ってきました。そして、noteを初めて500日、今度は「道楽」というものについての見識を深めてきました。

人生には、納得のいかない不条理や理不尽なことがたくさんありますよね。自分は世界で一番不幸だなんて、思うようなこともあるんじゃないかと思います。現実に、今苦しんでいる人もいると思います。

そんな方々に、今届くかどうかはわかりませんが、「"せい"を"おかげ"に」という考え方を配信し続けています。それは、自分自身が、今までの人生を振り返って、そう実感するからです。これは、不幸の最中にある時には中々思えるものではありません。言い換えるなら、「失敗は成功のもと」のような意味ではありますが、道楽的に言えば少し違います。"おかげ"という感動を味わう為に、"せい"にしたくなるようなことが起こると認識するのです。

そして、"せい"を"おかげ"にするには、「道中を楽しむ」ことです。目の前の今と向き合って道中を楽しんで生きていたら、いつの間にか"おかげ"になっているというものです。


人生という物語の作者になれ!

人は、物語に心を動かされます。アニメでもドラマでも映画でも、描かれる物語に感情移入し、人生を変えるような感動をすることもあります。物語を見ることで、夢ができたり、やりたいことが見つかることもあります。物語とは、「人生を凝縮したもの」と言えます。物語には、人生のエッセンスが散りばめられています。

逆に、自分の人生を物語に置き換えた時、自分の人生の主人公は誰でしょうか?それは当然、自分ですよね。

「自分の人生の主人公になれ」

この言葉は色んなところでよく聞くと思います。自分の人生なんだから、自分が主人公でなければ、面白い人生にすることはできないでしょう。というより、自分の人生を生きることはできないと思います。

もし、自分の人生の主人公になれていないのなら、まずは自分が主人公になって、人生を生きていけるようにしたいものです。

しかし、道楽家は主人公になるだけでは終わりません。
それは、

「人生の主人公にして、作者になれ!」

というものです。

人生を物語にするとしたら、その物語には「作者」がいます。そして、物語においては主人公であっても、作者に翻弄されてしまいます。そんな可哀想な主人公も大勢います(笑)

そういう苦悩も、主人公だからこその役割でもありますが、主人公は、ある意味一番大変な役回りでもあります。言うなれば、起業すればなんとかなると思って独立しても、想像以上に大変なものです。しかし、大変な思いをするから、乗り越えた時の感動も大きくなります。

"せい"を"おかげ"にするには、道中を楽しむと言いましたが、作者になるからできることがあります。それは、

「シナリオを書き換える」

というものです。

『ONE PIECE』では、ルフィが海賊王に俺はなる!!!と言っているので、なるのでしょう(笑)。『NARUTO』では、ナルトが「オレは火影になる」と言って、火影になりました。

実際に人生は、そんなにわかりやすいものではなく、どんな結末になるかはわかりません。人生とは、現在進行形の物語だからです。それに、結末が決まっていたら、面白くもありません。あ、ディスじゃないですよ?(笑)。作中では主人公だって、結末を決めてはいても、わかってはいませんから。

シナリオとは、結末へ向かう筋書きでもありますが、ここではどちらかというと、「過去を書き換える」という意味合いが強いです。

特に、"おかげ"になんてできないような嫌な辛いことがあった時に、それをただ"せい"にして、過去に囚われて生きるのではなく、「なぜそんな辛い経験をする必要があったのか」ということを、作者の視点で見てみると、見え方も向き合い方も変わってきます。

主人公であっても、作者に対しては受け身です。しかし、作者は自らの手でシナリオを作り、書き換えることができます。それはまるで「神」のように。作者は、物語を通して何かを描いて伝える為に、主人公に試練を与えます。それを乗り越えてを何度も繰り返されます。それは、海賊王や火影になる為に、「必要」なものだからです。

作者の視点で自分の人生を見た時、"せい"にしたくなる出来事は、どう見えるでしょうか?そして、その"せい"は、どんな"おかげ"に繋がっているでしょうか?

誰のものでもない、自分自身の人生です。誰かの都合の「いい人」になって、振り回されて思惑通りに生きるのではなく、人生の主人公として、そして「作者」になって、全てとは言わなくても、面白い物語(人生)になるように、シナリオを書き換えてみましょう!


500日を一つの区切りに

どうにか500日連続投稿まで辿り着きました。500日連続投稿をしている方は、現状どれくらいいるんでしょうかね?詳しい方、公式noteで読んでいる方がいたら教えてください(笑)

それはいいんですが、500日連続で続けてきた毎日投稿ですが、一旦ここで一区切りつけたいと思います。元より、こんなに長く毎日投稿することになるとは、始めた時には思いもよりませんでしたが、noteを始めたことで、大きな変化や発見があり、道楽家にもなり、「道楽舎」もできました。

「結果を目的にしない」という道楽を提唱していますが、「毎日投稿」は目的ではなく一日一日を重ねた、ただの結果です。

ということで、明日は投稿をお休みします

一日投稿しなかったらどんな気持ちになるのか、またお知らせできればと思います(笑)

今後は、義務的な毎日投稿ではなく、適度に投稿していこうと思います。なんだかんだ、小説も途中になってしまっているし、「道楽舎」の活動も本格化していきたいと思いますので、そちらの方も、よろしくお願いいたします!!

時間は有限。人生は一度。

未来のためでもなく、過去のためでもなく、今しかできないことを突き詰めて、人生の作者として、最高の物語を作っていきましょう!!

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