見出し画像

進撃の巨人の番です

考察で盛り上がった『あなたの番です』

まだまだ『あなたの番です』を引っ張ります(笑)今回は大人気作『進撃の巨人』と絡めたコラムにしていきたいと思います。

最終回を終え、Huluでも過去篇が配信されて、作品としての評価は回復したと思われますが、どちらにせよもう終わってしまったので、気付かなかった伏線を回収したり、発見はあっても、もう考察することはできません。

そんな考察ロスなあなたに対して、次は「進撃の巨人の番です」と言いたい!

ドラマにおいては、今年一番の考察ドラマになり、SNSと連動して「考察ブーム」を巻き起こした『あなたの番です』ですが、考察という面では、はっきり言って『進撃の巨人』の足元にも及ばないと言えるでしょう。

『進撃の巨人』の場合、原作があり、アニメの放送は期間を空けての放送ですが、やはり原作を追うのが一番良いと思います。私は最新話まで追っていますが、物語も佳境に入っていることもあり、毎回毎回衝撃の展開、衝撃の伏線回収など怒涛の展開で、『あな番』の考察を楽しんだ私ではありますが、『進撃の巨人』の比ではありません。もちろん、人それぞれ好みはありますが、考察好きなら、『進撃の巨人』を読まずして、何を見る!と言いたいです(笑)

『進撃の巨人』は、今世紀を代表する発明

『進撃の巨人』は、アニメ化によって大成功した作品で、恥ずかしながら私もアニメから入った口でしたが、あまりの衝撃で一気に単行本を読破し、それ以来、リアルタイムで追うようになりました。アニメは3rd SEASONまで放送されており、来年「Final SEASON」が放送される予定ですが、この「Final SEASON」に当たる物語がとんでもないんですよ。現状も、様々な考察合戦が繰り広げられ、盛り上がりまくっています。

アニメ化で成功したと言われているのは、諫山創先生が自身でも言っていることですが、画力が低いからを言われています。確かに、綺麗で美しい絵とは言えないかもしれませんが、だからこそ、『進撃の巨人』の不気味な世界観とマッチして、見事に表現していると私は思っています。それに、絵が上手く無いからこそ、微妙な表情や意味深な表情がより効果的になり、表情から心情などが読み取れないことで、それが伏線にもなるし、物語の面白さを引き立てていると思います。私は、画力が低いなんて思っていませんが、やはり、諌山先生にしか描けない、生み出せない作品だなと実感します。

遠くない内に完結するかと思いますが、『あなたの番です』で考察を楽しんだ方が、リアルタイムでこの最高潮の考察合戦に乗らないのは、損以外の何物もありません。
私は、『進撃の巨人』は、今世紀を代表する発明だと思っています。それほど面白く価値のある作品です。読んだことがない方にはぜひオススメする作品ですし、まだまだ間に合います。完結してしまう前に、ぜひ読んでいただきたい。

次は、進撃の巨人の番です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?