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Google検索アルゴリズム、過去5年間最大のアップデート その名も「BERT」

10月25日(米国時間)、Google(グーグル)が検索エンジンのアルゴリズムをアップデートしたことを発表しました!!

その名はBERT(バート)!!
正式名称は「Bidirectional Encoder Representations from Transformers」で、その略称でセサミストリートの有名なキャラにかけて頭文字でBERT(バート)と呼ぶそうです。

検索エンジンの世界では、アルゴリズムアップデートはよく起こりますが、地味で目立たないもの。
ただ、アルゴリズムアップデートにより、検索内容全体の10%が影響される、と言われていますので動向チェックは必須です。

BERT(バート)により どのように検索エンジンがアップデートされたか
一旦Googleの検索エンジンアップデートの歴史をおさらいしましょう。

Googleが検索エンジンを進化させ続ける理由としてはやはり、
Googleの企業理念の最初に掲げられている「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」を体現するためでしょう。

下記アップデート内容はそんなユーザー重視を続けるGoogleの歴史ともいえます。

パンダアップデート -2011年-
コピペで作成されたコンテンツや、プログラムにより自動生成されたコンテンツを「内容が薄い」質の低いコンテンツとして順位を下げ、良質なコンテンツを上位に表示させるアップデートです。

ペンギンアップデート -2012年-
リンク集といった特に中身のないサイトを乱立し、被リンクによって検索順位を不正に操作しようとする、スパムサイトの順位を下げるアップデートです。
このアップデートにより、低品質な被リンクが多いサイトを評価しないようにしました。

ハミングバード -2013年-
検索キーワードの背景や、文脈などを理解して、ユーザーにより関連性が高い検索結果を表示する「会話型検索」の能力を向上させるアップデートです。

他にも位置情報に合わせて検索結果を表示させるベニスアップデートや、よりローカル検索における検索結果のクオリティ強化を目的としたピジョンアップデートと常にGoogleの検索エンジンは進化しています。

今回のBERT(バート)は ハミングバード のような「会話型検索」の能力を向上させるアップデートになるようです。

昨今は「OK Google」やアップルのsiri、Amazonのアレクサなど、音声検索をされる機会が増えました。

また、検索エンジンに打ち込む際に、ユーザーが知りたい情報を得るために検索ワードを

「忙しいとき 簡単 料理 方法 家族分」

といった長いワードで検索するようになったり、

「忙しいときに簡単に料理できる方法が知りたい」

などの、より口語的なワードが増えてきました。

というよりも、検索意図が理解しやすいため、Googleはユーザーがなるべく会話的、説明的に検索テキストを入力することを望んでいます。

このアップデートにより、Google検索はユーザーが何を探しているかを理解し、もっともふさわしい結果を表示してくれるようになりそうです。

WEB担当者はこれまで以上にユーザー体験を考慮した制作が必要になることでしょう。


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