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「結婚」をきっかけに宮城から山形へ移住したウェディングプランナーが大切にしていること

こんにちは!LET'S JOIN 公式 note編集部の佐竹浩美です。ジョイングループの結婚式場パレスグランデールに勤務し、ブライダル部門でウエディングプランナーとして働いています。

私は宮城県仙台市の太白区という自然が豊かな場所で育ちました。山形へ来たのは「就職がきっかけ?」と思われるかもしれませんが「結婚」を機に山形へ移住しました。

この記事では、宮城県から山形県へ移住し、ウェディングプランナーとして仕事をしてる私の自己紹介をしたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。

ウエディングプランナーとして私が大切にしている2つのこと

私は現在、結婚式のトータルプロデュース・プランニングを行うウエディングプランナーをしています。この仕事をする上で大切にしていることが2つあります。それは、

1、新郎新婦様はもちろん、親御様や親族、ご友人と結婚式に参列された方が「しあわせ」な気持ちになる時間を創ること

2、新郎新婦様の「未来に繋がる結婚式」を創ること

です。

結婚式で幸せな気持ちになることは当たり前のように感じるかもしれませんが、新郎新婦様ご本人たちだけではなく、その場にいるみなさまが「しあわせ」な気持ちを感じていただくことは当たり前ではないと感じることがあります。

何を幸せに感じられるかは、人それぞれ違います。だからこそ、新郎新婦様ご本人たちが感じている幸せを表現して、その場に集ってくださったみなさまに伝わるようにサポートすることを私は大切にしています。

二つ目の「未来に繋がる結婚式」というのは、結婚がゴールではなくふたりのスタートの日だからこそ、結婚式がこれからの生活の根底になると考えているからです。

5年後10年後、新郎新婦様が人生を振り返った時に「START=はじまり」の日を思い出されることでしょう。その時までふたりの人生に寄り添い続け、繋がっていけるような「ふたりらしい」を結婚式を表現することを大切にしています。

おふたりの「START=はじまり」の日

私がブライダルの仕事に興味を持ったのは、「花嫁をみられる仕事をしてみない?」と学生時代にかけられた先輩からの一言です。それがきっかけとなり、ホテルでのアルバイトを始めました。

仕事は料理の配膳がほとんどでしたが、新郎新婦の親御様のテーブル担当になると新婦様からの手紙など、感動のシーンを見ることができました。

大学4年間アルバイトを続け、就職先を結婚式場にしようと決めました。アルバイトをしながら、誰かの喜びを自分の喜びに出来るウエディングプランナーへ憧れが生まれたことが就職の決め手となりました。

初めは会場のサービススタッフからスタートし、サブキャプテン・キャプテン・ディレクターと経験を積みました。その後、入社して4年経った頃に夢だったウエディングプランナーになることができました。

その日からの日々は、ウエディングプランナーとして一気に駆け抜けてきたように感じます。

たくさんの新郎新婦様との出会いは私の人生の中で大切な出会いとなり、私自身が成長する機会を与えていただきました。

今年は3年ぶりに開催できた「Friendly(フレンドリー)同窓会」で結婚式を終えられた新郎新婦様とお会いすることできて、とても幸せな時間となりました。

フレンドリー同窓会については、下記動画をぜひ!ご覧ください。

また来年も開催できたらいいな!と願いつつ、みなさまとお会いできる日を楽しみに頑張っていきます。

「一期一会」という言葉があるように、これからも新郎新婦様との偶然のような必然の出会いを大切にしていきたいと思っています。

仕事がお休みの日は、洗濯機を回し放題!

私は現在、6歳の娘と2歳の息子の子育て真っ最中です。休みの日は、日頃できない大物を洗濯したり掃除をしたり、家事と子育てに奮闘しています。

仕事柄、土日の週末に休みを取ることができないので、平日の休みを使いながら、家族で公園巡りをしたりと子供たちとの時間を過ごしています。

今年は暑い日が多かったので、水遊びの出来る公園を探して遊びに行きました。子供たちは水遊びを楽しんでとても涼しそうでしたが、眺めているだけの親は大いに汗をかいていました…(笑)

天童市のひまわり迷路

宮城県仙台市で生まれ育った私は、山形県特有の暑い夏も寒い冬も苦手。そんな私が結婚を機に、山形へ移住しました。

それまでは、出勤のために毎日山形と宮城を往復する生活。宮城県にも結婚式場はたくさんあるのに「なぜ山形県に?」と思われるかもしれません。その理由は、ジョイングループが大切にしている「お客様の喜びは私達の生きがいです」という企業理念に心を惹かれたからでした。

決して、会社に胡麻をすっているわけではありません(笑)両親の反対もありましたが、自分の思いを伝えて就職試験を受けたのが始まりです。

通勤が大変な日もありましたが、仙台~山形を行き来する片道約1時間のドライブを楽しんでいたことは、今振り返ると懐かしい思い出です。

山形へ移住して6年。今でも、暑い夏と雪が積もるほどの寒い冬は苦手ですが、子育てに奮闘している日々の思い出が山形の地でたくさん育っています。

noteを通して届けたいこと

私たちウエディングプランナーは、結婚式が終わると新郎新婦様とお会いする機会や関わらせていただくことは、ほとんどなくなってしまいます。しかし、担当させていただいたお二人のことをは、いつも心の中にあります。

だからこそ、これからの記事を通して、おふたりと繋がりつづけることができたらと思っています。また、お子様の七五三や節句のお祝いなど、私たちがお手伝いできることもご紹介していきたいです。

「一度やる!」と決めたことは、自分が納得するまでとことんやるタイプの私。頑固なところがありますが、マイナスな部分もプラスにできるよう頑張っていきたいと思います。仕事と子育ての両立に奮闘している私も、記事を読んでくださるみなさまに見守っていただけたら嬉しいです。

これから、どうぞよろしくお願いします!

編集部 佐竹浩美

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