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第1回コミックエッセイ描き方講座 終了しました~!

9月から11月まで、隔週で開催していた「コミックエッセイ描き方講座」第1回(全5回)、先日無事に全行程終了しました。

36名の応募者の中から選び抜いた11名とともに駆け抜けた3カ月。
私にとっても本当に貴重な、かけがえのない体験になりました。
人は、描くことで癒されるし成長できる。それを実感した講座でした。
受講生のみなさんはおそらく、今、数か月前の自分とは全く想像だにしなかった場所にいるんじゃないかと思います。

そのくらい、伸びしろのある受講生のみなさんでした。

この講座を通して私が大事にしたのは、第1期生同志の「心理的安全性」と、「励ましあい、高めあう関係性」でした。コミックエッセイは自分の内面を探り、えぐり、さらけ出すことが大事です。仲間内でそれができなければ、読者に対しても難しい。でもみなさんは見事それをやってのけ、軽やかに成長していきました。いや~、本当に感動した。
人の成長を間近でみれるって、贅沢で嬉しいことですね。
KADOKAWA現役時代の最後のほうは、編集長業務に追われて、なかなかそれができなかった。
でもやっぱり私は、新人さんを見つけて育てることに存在意義を感じるタイプなんだと確信しました。まだまだやりますよ!

第1期生メンバーの方々も、受講した感想を描いてくださいました。

切り株に座っている私…という表現が独特で嬉しかったですW

↓小池ぬ~みんさんの体験談

こちらは川瀬はるさんの体験談。
「人間は描けない」とおっしゃってましたが、こんなに立派に描けるようになりました!

第1期生とは今後もコミュニティをつくって、互いの創作を高めあえる場をつくりたいと思っております。
同志がいるって、うれしいし励みになりますよね!

そして、この講座の第2回も、準備ができ次第また発表したいと思います。
引き続きこちらで告知してまいりますので、よろしくお願いいたします~。


コミックエッセイ編集者として会得したあれこれを、ここでシェアできればと思います。応援よろしくお願いいたします~!