見出し画像

硬いものはグラファイトで撮る〜Zfcで都庁お写んぽ〜

「硬いものはグラファイトで撮るとより硬さが表現できる」そう聞いて、さっそく試して見ました。Nikonのミラーレスカメラには、ピクチャーコントロールが28種類あり、普段はオートですが、この日は18番のグラファイトを使って見ました。
まぁ、あとで白黒で編集すればいいじゃないかと思うんですが、ここはミラーレス。ファインダーを覗くとそこは白黒の世界。
ファインダーを覗いて「うわ〜・・・かっこいい〜!!!」と(小声で)連呼していました。

都庁といえばてっぺんの展望台が有名ですが、建物は見るからに固いもので作られています。木造建築なんて雰囲気は一切なく、石、コンクリートという硬いイメージの建物です。

まずは一階で撮影

1階から2階にあがる階段渋さマックス

石造りを思わせるデザインの階段。人がいないタイミングで撮ってみたら、カッコいい!!
自然光が上から降り注いでいる感じがすごく伝わります。

構図に集中

この階段がグラファイトとの相性がよく、降りたり登ったりして撮影を楽しみました(怪しいw

逆光気味
階段だけでもこのクオリティ

グラファイトモードは、白飛び、黒潰れを思いっきり楽しむことができます。

1階から2階につづくモニュメント

続いて、外に出てみました。

そびえ立つ第一庁舎
北側。植物の存在が薄れて人工物が強調される
ファインダーを覗いて天井の模様に気づいた

測光モードはスポット測光を使いました。グレースケールの写真はより光を意識できますね。

石像もこの描写

硬いものをより硬く無機質に表現してくれるグラファイトモード
新しい発見があってとても面白かったです♪まさに、色のキリトリセカイだなぁと感じました。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方