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p002 求人ライターになった日(前編)

求人を書いたことがないライターが、1行で応募が来る求人ライターになるまでのストーリー。上司や先輩、新入社員との出会いと悲しい別れ。「誰でも、どんなポジションでも、挑戦することの意味はある!挑戦しなかったら、どこかで手抜きしてたら、何も生まれなかった。」何からはじめたらいいかわからないクリエイターや、迷えるワーカーが前に進むきっかけになればと思います。

今回は、今の大手人材サービス会社のATS(採用管理システム)のセクションで働くようになったいきさつを書きます。

桜が咲く少し前に面接。ATSもSaasも知らなかった。

昨年の3月、今のセクションで私を育ててくれた上司との面接がありました。

上司は面接で

「うちのATS(採用管理システム)がどんなものかわかりますか?」

と聞いたので、

「ワードプレスみたいな、コンテンツをつくるのを一般の方でもできるアプリで、それの採用版ってことですよね?」と答えました。

1年前は、今のトレンドになっているATSとか、Saasとか、そんな言葉も何も知りませんでした。

私は面接の準備で、そのATSで作られた企業のページを見て、コンテンツを作りたいなと思ったので、

「今まで、ずっと制作や編集をしてきたし、好きなので、その部分で力を発揮したいです」と言いました。

Photoshopもillustratorも基本的なことはできますが、デザイナーと言うほどはできないです。

その時は、私は「求人」よりも、
「採用サイト」を作れるようになりたいし、つくれるのかな?

と、思っていました。

そして、この大手人材サービス会社という

「たくさんの企業のニーズがある環境で、たくさんの仕事に関わって、
出来、不出来を数字などで確認し、自分の力をつけたい」ことも話しました。

内定の通知を受けたとき、
人事の方から、
「お給料は高くないけど、大丈夫ですか?」

「収入を増やすために副業とかされるおつもりはありますか?」

「契約期間が終わったら、契約終了ですけど、いいんですか?」
と聞かれ、

正直、どっちも良くはなかったのですが、

「好きな仕事が出来そうなので、やらせていただきたいです」

と答えました。

条件だけなら、もっといい派遣の仕事もオファーをいただいていましたが、
制作ができる!と思って、そう答えました。

カンタンに言えば、
お金より、仕事のやりがいを取りました。
と、伝えたということです。

人事の方の話しだと、
それを上司に伝えたら、
「それなら、入社して欲しいと思います」と言ってくれたみたいです。

春、入社。求人の担当になれたのは自分でも動いたし、タイミングも良かった。

最初は、制作業務として、採用サイトのキャッチコピー部分だけを大量に作成したり、画像を差し替えたりといった業務をしていました。

他に、データの整理やATSへのデータ入稿など、事務的な仕事をしていました。

1週間の毎日が「制作」で埋まるわけではなかったので、

他にどんな「制作」の仕事があるんだろうと思い、ランチで、私と同じセクションにいて、業務を教えてくれている方や、セールスの方と話すことで、

「求人制作」

という業務があることを知りました。

私は、
この会社を受ける前に、他の大手人材サービス企業の正社員の求人原稿ライターを受けたことがあります。

その時は、面接でダメだったのですが、

その理由として「求人に対する熱意が感じられない」と、

後から、面接担当者の評価を聞けました。

そのくらい、特に「求人」に思い入れがあるわけではなかったです。
今は違いますが。

求人をまったく書いたことがなかったので、
「求人広告」を書くのは、
不安でいっぱいでした。

でも、書くのが、本当に好きなので、
そういう仕事があるなら、チャレンジしたいと思いました。

なので、その仕事がしたい、ということは、周囲に話したり、伝えました。

多分、上司にも直接、伝えたりしたと思います。

次回は、求人ライターになった日(後編)を書きます。

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ありがとう!求人大好き~
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コピーライター。元 大手人材サービス企業の社内ライターとして600求人以上をライティング。Indeedで採用成功する求人500本以上実績あり。求職者が欲しい情報を離脱しないように、短く効果のある言葉で伝えます。キーワード、運用効果の高い求人が作れるので採用単価を抑えられます。